イマサラ金銭管理

ダイエットの成功、リバウンド、離婚から悲喜こもごもイマサラ金銭管理にめざめたおかあさんのブログです。

本の感想

【新版】財務3表一体理解法 (朝日新書)  読了(というか何度も見返すべきですね)

【新版】財務3表一体理解法 (朝日新書) 読了(というか何度も見返すべきですね)

【本の感想】ライアーズ・ポーカー  マイケル・ルイス著

新NISAの開始を機会に、つみたてNISAを止めて、一人勝手気ままな投資を始めて1年半程になります。 連日の日経平均最高値更新、アメリカ市場も記録更新の山を築く日々の中で、昨年は手持ちの株の含み益が増えると「うまくやれた!」と思っていたけど…

日経平均史上最高値更新まで肉薄!を見るにつけ。パーティに乗り切れない私は"賢明なる投資家"を読み進めています。

日経平均は、昨日(2024/2/16)で38,487円24銭。 1989年12月末につけた終値ベースでの史上最高値(3万8915円87銭)にあと50円ほどまで肉薄とのことですが。 新NISAになってからの私のへっぽこ投資がまったくうまくいきません。 23年は適当に売買して、利…

【本の感想】ストーリーでわかる財務3表超入門  超入門の名に偽りなし。但し、2010年代初頭の男女に関する価値観がキツイのを我慢。

皆さん、NISA枠の有効活用できてますか? 私は、去年1年の旧NISAの枠を丸々無駄にする失敗をして、ついに手に入れた新NISA枠。 自分でこの大荒波の大海を乗り切るための知識のなさに絶望の毎日です。 知らないことを知ると恐怖感が募る。2023年…

リンカーン(中) - 南北戦争 ドリス・カーンズ・グッドウィン著 読了

リンカーン(中) - 南北戦争 ドリス・カーンズ・グッドウィン著 リンカーンが大統領であった南北戦争の時代を生きた、リンカーン本人とその周囲の人物たちの残した往復書簡や公式文書、新聞記事等膨大な量の文献を調べに調べ込んでまとめ上げられた作品です。

2023年に読了した本まとめ

完全に後れを取った状態ですが。自分のための記録と割り切って、2023年に読み終えた本や、読みかけの本をまとめておきます。 学童向けの本(指輪物語)を含んで13冊しか読んでない。月1冊か・・・もうちょい読書ペースを上げたいですね。いつか読めなくなる…

南北戦争の時代 19世紀 シリーズ アメリカ合衆国史 (岩波新書) Kindle版

夏休みにアマプラ無料で見たリンカーンのドラマのせいで今も続いている個人的リンカーン追求ブーム。 やたらオバマ元大統領をはじめ学者さんがしたり顔で話しかけてくるというよりは音読してくる。小学校の発表会みたいになっちゃってるドラマでドラマとして…

小説十八史略(一) (講談社文庫) Kindle版

陳舜臣!面白いです。 ただ、読みやすさ、面白さ以上のものがないような気がするのに、これを全巻読む必要性がないなと思って1冊だけしか読まなかった。 小説十八史略(一) (講談社文庫) Kindle版 歴史はひたすらに繰り返し。人間の失敗、組織の失敗。中国…

ワンクリック ジェフ・ベゾス率いるAMAZONの隆盛 単行本

現在進行形(生きてる)。ジェフ・ベゾスの半生について書いた本。 2023年の夏休みにさくっと読んだ軽い本です。ビジネス書?アイドル本? 本の発売が2012年と10年以上前のことになるので、現在のアマゾンのサービスとこの本に書いてあるアマゾン賞賛の…

チャーチル ― イギリス帝国と歩んだ男 (世界史リブレット人)

ブログに読後感想メモを書いていなかったチャーチル。2023年の初夏頃に読了。 なにかよくわからないことを理解する最初の一手としていつもお世話になっている世界史リブレットです。ありがたい。願わくばKindle版を出してほしい。 チャーチル―イギリス帝国と…

清水書院 新・人と歴史 拡大版 シリーズについて。

良いシリーズを見つけたなと思ったので!感想ではありませんが。紹介的な。 この歳になって。リンカーンを理解しなおしたいと思って。こちらの本を読みました。 こどものころに植え付けられている「奴隷解放の父」!以上!しかないイメージをもう少し現実の…

【本の感想】指輪物語 刊行から50年。自らの価値観との乖離に苦心しつつ読了

全6巻を私が買ったのは2月の頭。実に10カ月かかってしまいました。 こどものころから指輪物語の「本編」は6巻だと思っていたので、以下続刊として追補編等を本編の中へ取り込んで刊行されているようですが、読み切ったと思って感想を書きます。 指輪物語 (全…

【本の感想】“緑の革命”を起した不屈の農学者 ノーマン・ボーローグ

掛け値なしに。良い気分です。何一つ悪い気分が含まれない。 世界中の飢えている人たちのお腹を満たしたことを理由に「ノーベル農業賞」が存在しないので、この偉大な貢献を「ノーベル平和賞」を受賞することでたたえられた方だそうです。1970年の受賞。 “緑…

2023年の夏休みに読んだ本 "FACTFULNESS" "ワンクリック" Kindle電子書籍か紙か問題。

読んだ本 もっと早く読むべきだった。 正直知らない話がないほどにこの本の中身が私の身の回りに浸透している。 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 チャットGPTにお助けしてもらった要約のさらに抜…

【映画の感想】西部戦線異状なし - Netflix と【本の感想】戦争は女の顔をしていない

西部戦線異状なしを見ました。 古いのも、もしかすると子どもの頃にテレビでやっているのを見たことがあるのかもしれないけれど。記憶はなし。西部戦線異状なしっていうタイトルだけは知っていた。 第一次大戦と第二次大戦のイメージがなんとなくにでも頭に…

【本の感想】世界の歴史〈15〉フランス革命 (河出文庫) は 後半、小説より熱いナポレオンの本でした。

去年の夏に読んだ本の感想が下書きに入ったままになっていたのでアップロードしておきます。もう忘れ気味笑 どうしてもナポレオンの人物像がつかめず。 どうしてもナポレオンの偉大さが納得できなくて。 これはまず、フランス革命の把握が先かと思い、この本…

【本の感想】国際政治史 (岩波現代文庫)  岡 義武著

紙の本を読みました! めっぽう面白かった。全部が分かったわけでもないし頭に入らないし。 それでも私の頭でも、ざ~~~っと最後まで読み通せる程に内容が整理されてわかりやすい日本語で語られているという本の良さに尽きる。 初版1955年のものを2009年に…

【本の感想】ナポレオン 1 台頭篇 佐藤 賢一著

小説。ナポレオンの1巻を読みました。 読みやすかった。佐藤 賢一さん。初めて読みましたが、読みやすい。きれいな文章です。内容もあたまにするする入ってくる。こういう文章はありがたい。 ナポレオン 1 台頭篇 (集英社文庫) 文庫 小説なので細かい記述は…

2022年度なつやすみの日記 LEGOライオン騎士の城 攻めるブラックファルコン!守りのライオン騎士団!そして読書メモ

かなり沈んでいます。2022年の夏の長期連休も最終日となりました。 実は朝から頭痛が酷くて・・・。とはいえ最終日。なんか書く。 昨夜、突如。むすこさんが参戦。 棒立ちで撮影していたミニフィグにポーズを付けてくれました。 私がやるとこうなっちゃう・…

【本の感想】コンスタンティノープル陥落す S.ランシマン著 ~「歴史知りたいねん!」という気持ちが昇華されました~

6月にネトフリで観たドラマが面白すぎて。 ドラマが面白いのは・・・やっぱり。事実が歴史が面白いからだと深く感じたので。 dottarabattara47.hatenablog.com 読了まで2か月近くかかってしまいました(購入は5/22でした)。 読了して。やはり読んでよかっ…

【本の感想】ユービック フィリップ・K・ディック著

新しいもの、今のものの探索に疲れたアラフィフ。 原点に立ち返りまして、フィリップ・K・ディックのユービックを読みました。 ストーリー的には2021年を生きる私にしたら、どこかで読んだことのある雰囲気のあるもちろん、電気羊にも通じるし、ニューロマン…

読んだ本リスト

自分用メモ。 ここのところ感想も書かず、記録さえせずに読書をしているので。 GE 世界一強い会社の秘密 (海外本格派実用書シリーズ) ・・・読みかけ 【合本版】機動警察パトレイバー 全5巻 (富士見ファンタジア文庫)・・・読了 動物農場 (角川文庫) ・・・…

食費の定点観測(2021年9月支払い 7/15~8/14に食べた分) 料理に時間を使いたくない×ダイエット=食費爆増で様子見。

1か月ぶりの反省会です。 とはいえ、反省するタイミングがカードの明細が出てからになるから、翌月分を半分近く消費した時点の反省になってしまうのが難です。 dottarabattara47.hatenablog.com 9月支払いまでの9回の食費支払額と、ここ2年間を比較しまし…

2021年 なつやすみのにっき③ 郵便局へ無駄足。人間ドックの予約は取れた。

夏休みも半分を過ぎてしまいました。 8/11(水)元山の日(カレンダーややこしいねん) 朝からがっつり家の掃除をしてしまった。1階も2階もくまなく雑巾がけ。 雑巾で水拭きした後の清浄な雰囲気が好きです。トイレ掃除もがっつり。 平日だ!と思い出し。人間…

2021年 なつやすみのにっき① キテレツ大百科、ザ・フード。息吹は読了までもうあと1話。

本日8/8(日)。 なつやすみ2日目です。 今年もいろいろ考えたけど。世の中は去年より動いているけれど。 おとなしくすごくことにしました。 1日目 AM ルーティンの掃除、洗濯、そのあとカット 帰りにカルディでマリトッツオをはじめ、気になってたスイーツ…

【本の感想】実力も運のうち 能力主義は正義か? マイケル・サンデル ~真に正義にかなう共同体って何なのかを考える~

読了しました!4月17日に購入して、途中で鄧小平に夢中になったり、ダイエットに忙しくて本を読む気力もない日があったりして。2か月以上かかってしまった。 本の内容を端的にまとめられるだけの能力がないのを自覚しているので。 私の感想にはすぎませんが…

【本の感想】トウ小平 (講談社学術文庫) Kindle版

トウ小平 (講談社学術文庫) Kindle版を読了しました。 GWに講談社学術文庫がKindle本ポイント50%バックのキャンペーンをやっていた時にお得に買えた。 第二次ベビーブーマーのおばちゃんの思い出を取り混ぜつつの感想です。 1980年代後半に高校生だった私に…

チェーンソーマン 11巻まで読了(第一部完) 満足度高

とにかく!物語にはきっちりとした終わりが欲しい。 終わりがよくても悪くても、終わりがない物語(長期間延びしたアメドラみたいな)はその話を楽しめば楽しむほどに失望感が深くなる。 チェンソーマンを11巻まで読了しました。完結だと思ってたけど。第1…

高慢と偏見 ~ぶっ飛んだご都合主義幸せストーリーだった~

この歳になってから読むか~って気もしますが。 高慢と偏見を読みました。 高慢と偏見 (中公文庫) 若草物語とか赤毛のアンとかあしながおじさんとか嵐が丘とか風と共に去りぬとか・・・そのあたりの世界名作を思い出しつつ読んだ。 上記名作を読むと、当時の…

2冊の本を読みかけで放置することを肯定するために書きました。

読み切っていない2冊の本を前にして、私、犯罪を犯すことに魅力を感じないし、私、若返って永遠の時間が欲しいなんて思わないな。としみじみ考えています。 貧乏極めていた2010年~2017年の間は、1冊の本を買うにも相当迷って悩んで厳選して、読みたい読み…