本日8/8(日)。
なつやすみ２日目です。
今年もいろいろ考えたけど。世の中は去年より動いているけれど。
おとなしくすごくことにしました。
１日目
AM ルーティンの掃除、洗濯、そのあとカット
帰りにカルディでマリトッツオをはじめ、気になってたスイーツを買ってきたので冷凍庫パンパン幸せ
午後はごろごろ 読みかけの本を読んだり、Amazonプライムでドキュメンタリーや映画をみたり。ごろごろごろごろ。
テッド・チャンの息吹。いいです。短編集。あと１話で読了。
全部読んだら感想を書き記そうと思っている夏休み。これも夏休みの楽しみ方の一つ。
Kindle版、現在1,811円。難をいうなら高い。6月にセールをやっていたので運よく1,045円で購入できたんですよね～～～。自分の頭の悪さを呪いつつ。賢い人の文章を読む幸せをかみしめております。
前に、メッセージを読んでから１年以上経っていてびっくり。
でも、ブログにちゃんと書いておけば、あとから見直せる幸せ。
静かに大きく感情を揺さぶられる感じがよいです。テッド・チャン！
dottarabattara47.hatenablog.com
昨日、プライムで観たのは
キテレツ大百科 1～3話くらい？
思った以上に会話や人間性が昭和昭和していて、価値観が違ってつらかった。
当時はかなり好きでよく見ていたのだが。コロ助がかわいいだけで存在意義がわからない。ミヨちゃんがお嫁さん的価値観すぎて見てて辛い（OPソングを聞くだけでつらい）。
登場人物の中身が小学生じゃない。大学生くらいの精神年齢なのに、みんな小学生を演じてるみたいな気持ち悪さを感じた。80年代はナチュラルに楽しんでいたのよ。好きだったのよキテレツ大百科！！！！
暴力表現、犯罪表現だと今なら思えることが日常として描写。会話もそれは言ったらあかんやろいじめ判定やろっていう会話が多い。たった3話みただけで。
それでも、当時はドラえもんよりもよほど、登場人物同士がなかよしでいじめがないっていう感覚で見ていたので、、、価値観の変遷を感じてしまい。素直に楽しめるものではない。
物心がつくかつかないかみたいな子供に昭和のアニメは見せたらあかんと思う。
現在の価値観と当時の価値観のギャップで妙なことになると思う。
息子が小学校低学年の頃に、TSUTAYAでドラえもんの映画をよく借りて見ていたころがあったのだが。たしか、雲の帝国？でいつもの面々が地球の環境汚染の責任を裁判で問われて責められるっていう場面があって。それから、ドラえもんを見せるのをやめた。地球を大事にしようっていう感覚は当時より今のほうが大きく、正しく感じられているが。その責任を子供に向かって追及するシーンというのがありえないと思った。
なぜ、まだ何もしていない無垢な子供たちが責められる必要がある？大人が、先祖が、歴史が作ったこの世の中の責任を追及される必要がある？
やっちまったことは事実として伝えて、改善してほしいという願いを届けることはあっても、責任の押し付けは間違ってる！と思い。相当憤った記憶。
なにが正しいかを選び取る感じ取るときに、あまり小さな子供に価値観を押し付けたくないという。
いまでも！自分がどう考えるかの材料の一つだとして観られる大きさになるまでは、昭和の価値観をナチュラルに大量に取り込ませるのもな～～～～と。
なぜかいきなり第3話にとびついて、3話だけみてしまった。
巨大食品メーカーのファウンダーを何名も並行で取り上げつつのストーリテリング。
深く考えず成功譚として楽しむもよし、社会問題を浮き彫りにしている部分もありつつ。歴史的知識も軽々と頭に流し込んでもらえる感じで楽しい。
ひとりひとりの創始者をつきつめてみつめると、こんなエンターテインメントなドキュメンタリーには仕上がらんやろけどさ。
身体に悪かろうがなんやろが。現代人に過剰なまでものエネルギーを供給しつづけてくれる道筋ができていく過程も垣間見れる。
楽しい。
