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2021年 なつやすみのにっき④ 3日間完全引きこもり。シン・エヴァンゲリオン劇場版みました。

 雨雨雨の3日間。

8/12(木)~8/14(土)は完全に引きこもり。ずっと家にいます。

 

コロナ自粛生活に慣れたおかげで、家にいても必ず30分から一時間近く身体を動かす習慣がついたので。体調も万全。

あんまり掃除をやりすぎないようにだけ注意しつつ。あとはのんびりしています。

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ひきこもりの日の宅トレメユー


今日は夕食の後に シン・エヴァンゲリオン劇場版をAmazonプライムで観ました。

封切がGWでしたか?もうアマプラで追加料金なしで観せてもらえるなんて太っ腹ですね。

 

公開時の嫁ができて幸せなんですっていうプロモーション?の通り。庵野監督はとっても幸せらしく。嫁好き嫁好き嫁好きが非常によく伝わってくる作品で。見てて恥ずかしくなりました。ゲージュツカってすごいな。ここまで自分の中を曝け出す作品つくっちゃえるんだってどんだけ嫁が好きやねん。

嫁好き映画制作費いくら?嫁好き映画に関わった人何人?何百くらい??

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エヴァがTV放送してた頃に非常に多感な時期ではまり込んでいた人たちで、庵野監督と同じように幸せな家庭を手に入れた人にはいい作品になるんかなぁと。想像。

 

ストーリーのつながりはよくわからんし。冒頭は宮崎アニメか山田洋二監督か?みたいな古き良き日本描写で、ラストのワンシーンは新藤節か!?きりばり???

それでも、マシーンや戦闘シーンは庵野監督の本領発揮で目を楽しませてもらえた。

 

80年代後半から90年代前半のヤンキー漫画に多用されたような死語をキメ台詞にもってくるのもあえてだとは思うが。私には笑えるけど笑えない。

 

多かれ少なかれ、シンジくんパパやミサトさんみたいな無茶ぶりな親や先生が当たり前だった時代から、今の時代。

彼らも、当時の通りの気炎を吐いているようでは、ここ数日世間をにぎわしているご意見番の張元さんみたいに、時代に取り残されたかわいそうなおじいちゃんになってしまうわけです(ミサトさんはおっぱいのついた昭和のおっさん)。

 

 

 

 

個人的には、非常に多感であった時期を過ぎた頃にエヴァンゲリオンは流行っていて、むしろ、私が「アニメを見るなんてもう大学生だしかっこ悪いし他にも楽しいこといろいろあるし!」となっていたころの作品なので。

まともに見たのは40になってから。

なかなかストーリーは頭に入らんし。心にも響かんのよね。

 

親になってから見たどのエヴァンゲリオンも大人がひどすぎて、さすがに大の大人が寄ってたかって子どもにこの仕打ちはないわと怒り心頭、胸が悪くなるまで怒りを感じながら、それでも、このシンジくんに当時は感情移入できる子どもがいっぱいいて、その子たちの心をつかんだのだろうという感覚で観てたのだけど。

 

今回は大人がみんな反省した。

やったことに取り返しはつかないが、大人が大人になったし。

シンジ君も大人になってしまった。

 

急に君の名はみたいにさわやかに嫁と階段を駆け上がっていっちゃって・・・

嫁が大好きと叫ぶラストって感じでした。

 

そんな感想。

 

 

100万の命の上に俺は立っている

麻薬カルテルの話が壮大すぎて、ちょっと理屈コネの納得感が厳しいなと思ったけど。10巻からテーマが社畜労働になって、手が届くところに戻ってきた感じで読みやすくなりました。

 

 葬送のフリーレンは1巻だけ読んでみた。いい話だし、きれいなよく出来の話なんだけど。ちょっと趣味と違うかなぁ・・・2巻以降も買うかどうか悩み中。

 

ここ数年で気に入ってる漫画は「青野くんに触りたいから死にたい」や「チェーンソーマン」といった趣味の私には。フリーレンは美しすぎる感じもしつつ。この先どうなんだろ?

 

青野くんやチェーンソーマンのエログロ表現は余裕で楽しめるのだけど。

ゴールデンカムイは冒頭で出てきたリスを捌く表現でギブアップした。食べることに関してリアル感があると現実味が出てエンタメとして楽しめなくなるという不思議。

 

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