クッキーモンスターもシュリンクフレーションを悲しんでいます。私も悲しみを乗り越えつつ食費のコントロールに励んでいます。

食費に使う1カ月の目安は8万円（大人2名。飲み物、外食等込）ですが。

3/16～4/15にＪＣＢカードから使った食費です。

79,769円　前月プラス一万円です。が、心の予算8万円以内にできたので良しとします。

いきなりの余談から。心の予算8万円（は「無理をするというほどでもなくつつましく食べたな」と思ったときが8万円くらいになるので、8万円を目安にしています。

ただ、実際平均的にみてどうなんだろうと思う度に総務省統計局の公開データを眺めています。

1. 品目分類：支出金額・名目増減率・実質増減率（月・年）に掲載されている年ごとのデータの中から食費だけを抽出して合計を12で割っただけの表ですが。

2人以上の世帯というざっくり過ぎるくくりの集計値。どこかに1人当たりにしたデータがあるのか。探索はしていません。が1世帯。2名でも10名でも20名でもこれが基準になるのか？

対2020年度比で23年は８％ほどのインフレ。で、心の予算は上げていないので、8万に収まったら自分をほめてやるべきだろうとそう思うことにします。

さて。話を自分の家計に戻しまして。内訳はこんな具合。

スーパーでの支出をかなり控えている。のは出社が増えて。コンビニ飯を食らっている日が多いから。それと、総額を抑えるためにお菓子のレベルを下げています。レベルを下げて安いお菓子を選んでも内容量が減ってるんよね（悲）普通に値上してくれ。値上とシュリンクの両刀使いの食品もかなりあるけど。せめて業界で働く人々の給与も上がっていますように。

クッキーモンスターもシュリンクフレーションに言及し、悲しんでいたところ、ホワイトハウスがお返事をしたので複数メディアで取り上げられていたのをみかけた。

クッキーモンスターが食べてるクッキーの価格を維持しようとするとここ数年で３０％くらい小さくなるのだとか。私も悲しいです。

Me hate shrinkflation! Me cookies are getting smaller. 😔
— Cookie Monster (@MeCookieMonster) March 4, 2024

それにホワイトハウスが返事をしたから話題になっているんですね。バイデンの一言でシュリンクが止まればいいけれどさ。ここは日本。

食べ物が小さくなると、同じ値段を払っても腹は満たされないし、食べた味わいも違うし。心も悲しくなるし。ほんと。何もかも小さくなりました。

C is for consumers getting ripped off.

President Biden is calling on companies to put a stop to shrinkflation. https://t.co/4bkX8o3irI
— The White House (@WhiteHouse) March 4, 2024