自分用メモ。
ここのところ感想も書かず、記録さえせずに読書をしているので。
- GE 世界一強い会社の秘密 (海外本格派実用書シリーズ) ・・・読みかけ
- 【合本版】機動警察パトレイバー 全5巻 (富士見ファンタジア文庫)・・・読了
- 動物農場 (角川文庫) ・・・読了
- 横浜駅SF【電子特典付き】 (カドカワBOOKS)・・・読了
- 中国の歴史2 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国 (講談社学術文庫)・・・挫折中。いずれ読み進めたい。
- 宇宙【そら】へ 上 (ハヤカワ文庫SF)・・・挫折中。もう読まないつもり。
現在読んでる最中。紙の本しかなかった。
エジソンが創業した会社、ジェネラルエレクトリックの現在が知りたくて購入した本。
2007年の本なので、リーマン以後のことは書いてないのだけど。
半分くらい(1960年代)くらいまで読み進んでいます。社史をビジネス書っぽくまとめてある。非常に読みやすい日本語。
頭空っぽにして昭和の中学生に戻って読んだ。kindleのセールで半額だったので買ってしまった。
【合本版】機動警察パトレイバー 全5巻 (富士見ファンタジア文庫)
5冊合本で3冊までは読んだ記憶があった。未来なのに過去になってしまった近未来SFの典型例。でもやっぱりガンダムよりパトレイバーが好き。
しかし、昭和の時代に読んだときには時代を先取りしているように感じた人間性も今からみればどっぷり昭和の時代背景に生きる人々の典型。それでも、当時としては、やりこみすぎない、いれこみすぎない雰囲気が好きだったのだけど。今みるとセクハラパワハラモラハラブラック職場笑
動物農場は、中高生の頃に絶対に読んだ。教科書か現国の模試の例文で読んで、これは!と思って手に取ったはず。
しかし。大人になって、労働者としての辛酸をなめつつその利益で生きている今。
これは心に痛い・・・中高生にはわからん痛さだと思う。
kindle Unlimitedのセール?(100円くらいになってた)で読んだのだけど。
借りて読むと読んだことを忘れる怖さがある。わずか250円なので買っとくかな・・・無料版もあるけど。ジョージ・オーウェルってすごいね。日々、だれもが目にする社会に対する痛みや矛盾をまさに活写。だから小説家なんだけど。
こういう本を読むと、ラノベ作家(ト書きに近い)と小説家の違いはあると感じる。
サクサクっと一気に読めた。素直に面白かった。
話の筋はありがちと言えばありがちだが設定が非常にいい。
絵の作り手次第で映像映えしそう(漫画は今連載してるのかな?)。
ただし。今現在はなんとか「現役」のSuikaに対する常識感覚があってこその楽しみっていう部分があるので早めに読まないと風化してしまう。
この時代の歴史がさらっと読みたくて、kindleのセールだった時に鄧小平と一緒に買ったのだけど。冒頭のオレはこう考えてこの本かいたんだぜ~~~っていう前置きが長すぎて、挫折している。読み飛ばせばいいのだろうが。失敗の本質を読んだときにも感じたしんどさ。学者先生の本っていうのは前置きが長い。
中国の歴史2 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国 (講談社学術文庫)
SFの賞(ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞)を総なめにしたとおすすめされていたので買った。新しいSFを読みたくて。
しかしなんだこれは?ハーレクインロマンス?設定はいいのだが気持ち悪い。趣味に合わない。都合のいいダンナが都合よくサポートしてくれる感じが気持ち悪い。
こういうのが好きな人もいるんだろうけど。無駄にはさまるベットシーンとかキツイ。
そういう部分に気持ちを引っ張られずプロットだけ読んでたのしめばいいのかもしれないが。こんなに気持ちがわるいのに読み進めている意味が分からなくなってきた。
新しいものを探すのは難しい。
これなら中高生の頃に読んだ古典SFをもう一度全部買いなおして読んだ方が楽しいと思ってしまう。
だがしかし。その思考自体が老害化につながる!と思って気分を奮い起こして新しいものを読もうとするのだが。
こう、壮大にすっころぶとまたアシモフ・ハインライン・ブラッドベリ・ディックに戻りたくなってしまう。