ブログに読後感想メモを書いていなかったチャーチル。2023年の初夏頃に読了。
なにかよくわからないことを理解する最初の一手としていつもお世話になっている世界史リブレットです。ありがたい。願わくばKindle版を出してほしい。
チャーチル―イギリス帝国と歩んだ男 (世界史リブレット人) 単行本
チャーチルという人の言葉がどれほどのパワーをもってイギリスを突き動かしたか?という事実を端的に知ることができる。
ただ、世界史の教科書に載っている名前だけを覚えたらいいというテスト用の勉強しかできていなかった中高生の自分を悔いる。けど、当時は忙しかったんだろうね。
近代寄りの大物政治家はその即席に名の残っている大物政治家がすべて関係していて、把握するのが大変。そんな時には「国際政治史」。
「国際政治史」を読んでいて、チャーチルすごい!やばい!と思って、気になったから読んだのだった。その後、深堀はしていないので、チャーチルへの理解度は低いままです。
探せば詳しく、面白い本がたくさんありそうだけど。同時代の歴史的巨星がまさに星の数ほど上げればきりがない上に、近代になればなるほど情報過多になってくるのでいまのところ突き詰めてはいないチャーチルです。