洗濯機＋衣類乾燥専用機　何故、乾燥機能が欲しいならドラム式か縦型洗濯乾燥機の２択しかないと思い込んでいたのだろう。

昭和ペコペコハウスに新しい洗濯機と衣類乾燥機機が配属されて２週間が経ちました。

昨年、ドラム式洗濯機がベランダに到達できず、泣く泣くキャンセルしてから１年以上。

なんでこの組み合わせを思いつかなかったのか？と悔やまれるばかりの２週間です。

お天気は一切気にせず、同じペースで洗濯をする。

平日は１回洗濯して乾燥をしたら４８時間は全く洗濯もののことを考える必要がない。

幸せです。細切れの用事が一切なくなり、天気も気にしない。洗いあがっているタオルの数を確認もしない。

（ただし、自己責任のベランダ置きですが）

乾燥機能が欲しいとなると、なぜドラム式洗濯機と縦型洗濯乾燥機の２択しかないと思い込んでいたのだろう。

そう思いながら、購入先に最初から決めていたヨドバシカメラの洗濯機サイトトップページを再度見てみるとサイトのページの一番下のほう。ページをスクロールしてスクロールして一番下のほうの関連カテゴリの中に行かないと、衣類乾燥機は出てこないんですよね。。。まぁ。確かに。洗濯機じゃないですし。

洗濯機の選び方の書いてあるサイトはあれこれ目を通していたつもりだけれど。

乾燥機が欲しければ

ドラム式　VS　縦型洗濯乾燥機

という文字に踊らされて、ドラム式は節水性、乾燥の具合に優れ、縦型洗濯乾燥機は洗濯の出来に一歩リード。というような論調ばかり見て、「乾燥がしたいならどっちかを選ばなければ」と思い込んでこの１年を過ごしてしまった。

それぞれ洗濯機と乾燥機に分ければ

洗濯は全自動洗濯機（すなわち縦型、乾燥機なし）に任せて

乾燥は衣類乾燥機に任せればいいやんっていう。

ただそれだけのこと。

去年、搬入不可でドラム式洗濯機をキャンセルした後で、ヨドバシカメラに行って、店員さんとずいぶん話をしたけれど、その時にも一度も「乾燥機」というご提案はなく、私が乾燥「機能」が欲しいというと縦型の洗濯乾燥機で我が家に搬入可能な品物を提示するのみ。

気に入らないものに予算を大幅に上回るものを選ぶのが納得できなくて。結局、返金だけしてもらって１年以上もあの壊れた洗濯機で耐えてしまったのだ。

寒い冬を一冬分。夜にベランダで２日に一度は洗濯ものを干していたし、数日先までの天気を見ては２日に一度の予定を１日繰り上げて少ない洗濯物を回しては壊れた洗濯機は爆音を発していたわけです。

あほくさ。

返す返す、ヨドバシのサイトを見回していると、カテゴリ分けからして「衣類乾燥機」は洗濯機じゃないのよね（当たり前やけど）。

洗濯機の選び方なんてみても、洗濯機じゃないもの（乾燥機）が選択肢に入ってこないのなんて当たり前の話なんだな。カテゴリ分け怖い。視野狭窄怖い。

Youtubeだろうがグーグル検索だろうが、キーワードが洗濯機である限り、限りなく衣類乾燥機という選択肢への道のりは遠かったわけですわ。

我ながらあほやったわ。

ちなみに、実店舗。ヨドバシ梅田では洗濯機売り場の壁際に並んでいる衣類乾燥機ちゃんです。

ドラム式が搬入不可の場合はこの衣類洗濯乾燥機＋全自動洗濯機の組み合わせもぜひご提案したいです。かわいくてたまりません。ありがとう乾燥機。

今回選んだ全自動洗濯機。私にしたら、人生で最も高級な洗濯機です。

手持ちのタオルやバスタオルが、この２週間で蘇りました。たまに煮沸してみたりして、そろそろ捨てようかと思っていたタオルがこの２週間できれいになってしまった。

やっぱりあの洗濯機は壊れていたのにごまかしていたのだと実感している。

私が衣類乾燥機に行き着くための最大のターニングポイントはこの方の動画で、購入しようとほぼ決めていたPanasonicの縦型乾燥機から出てきたしわくちゃの綿のズボンを見たせいだと思う。そこから、ドラム式の大きなものをベランダへ搬入費を払って入れてもらうしかないと頭が切り替わったのです。

やっぱり、ものを「売りたい」と思っている人の話だけでなく、ものを「使っている人」の話は重要だなと思い知らされた。

結局、この動画をみて「縦型洗濯乾燥機」はイランと思ったけれど、パナの洗濯機はいいな！と感じたのでおそらく、乾燥機機能はないだけで、洗濯機としての機能は全く同じ全自動洗濯機を買うに至っています。

確か、この動画を見た後で、一から考え直して、価格コムを見ているうちに、衣類乾燥機という選択肢に行き着いたんだった。

ドラムから縦型洗濯機に戻して、衣類乾燥機を購入した人の話とか、併用している人の口コミに行き着いたんだったと思う。

イマサラ金銭管理