2024年のバレンタイン特別高級チョコレート。
先日に引き続き、クリスチャン・カンプリニさんのクラシック トリュフをレビューしておきます。
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実は・・・やっぱどう考えても100gで4,320円を支払うだけの"夢"を見せてくれないチョコレートでした。
いや。普通に。普通においしいトリュフでした。
白(シトロン)と黒のどっちが良かったの?といわれると断然、白い箱に入っているシトロンだったのは間違いなしで。シトロンの方は特別感がありました。
黒箱の方は、さしてどうこうという気にもならんかった。フツー
なんだか1個ではとても満足できないので、1回食べると3個づつくらいポイポイポイっと口に入れてしまって。
届いたのが2/11日で1週間で200g、8,640円(送料別)を簡単に消費してしまった。
今年は惨敗っていう気分のままバレンタインデーシーズンを終えます(涙)。
トリュフっていう選択が間違ってたのかもしれない。
私、トリュフとかやわやわ系よりもハイカカオダークで硬いチョコレートが好きなんだ。そうだそのせいもあると。
自己責任を装いつつも。現地で8ユーロのものが4,000円超・・・。
こういう情報が簡単にみられる状態で夢をふくらかせて幸せになるのって難しいですね(涙)
でも、それでも。去年1枚2,500円支払って食べたボナチョコレートのタブレットも現地じゃ5ユーロそこいらだってわかってても、
もし、パリに旅行にいったらボナ・チョコレートのお店に行って、お土産にこのチョコレートをたくさん買って帰りたいなぁっていう気持ちは持ち続けています。
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で、いろいろ考えてたら、ほんとに私ってバカだったんじゃないか?と思って。
いったい何にお金を払ったんだと思いまして。
カルディに行って、同じような箱でトリュフと書いてあってベルギー産だと書いてあるものを適当に1箱買ってきて食べ比べました!
カルディに入ったら、目の前に台形になった箱に入ってるトリュフが目についたので。
これだ!と思ったんです。1箱200g税込598円!これでもいいんじゃないか!?と。
開けたら身もふたもない感じ。200gって書いてあるけど、何度計っても、袋込みで198g。袋を入れても200gに達しない笑
安いし。誤差ですけどね。風袋引き・・・ってことば。知ってる?
株式会社オーバーシーズさん。袋は食べれねぇよ。
でも。開けたら。箱に印刷してあるおいしそうなまぁるいトリュフとは違う何かがお目見えしました?
すみません。1個食べて、カンプリニさんに心から謝罪しました。
カンプリニさんのトリュフは良心的で普通においしいトリュフでした。
まず、この200g598円のベルギー産トリュフ。
開けたら全部三角でだらっとしてて、キスチョコのお化け?と見た目で驚き。
次に、色は黒黒真っ黒だったので、ビターなお味かしらと口に放り込んだら。
外側にまぶしてある粉が???これはココアではないなにものかであるという気がしました。柔らかくてにちょっとして。甘くて。
まぁ、安いし仕方ないかと思ったところまでは仕方ないかと思ったけど。
そのあと妙な味が。
これは香料の味なのか?油が悪いのか?!?!?!?!?!?!
衝撃のまずさで・・・とりあえず、あまりににっちょりしていたので冷蔵庫に放り込みましたが。
カルディに連絡しようかと思うくらいまずかった。見た目と中身も全然違うし。これ以上食べたら気持ち悪くなること間違いなしの黒い原油の塊みたいに見えてきてます。
カンプリニさんごめんなさい。現地ではきっと、堅実で良心的なお店なんだと思う。
あまりにプレミアがつきすぎてて、いまいちかなぁって思っただけで。
十分おいしいトリュフでした。
見てください。この見事に丸くてココアがたっぷりまぶしてある完全なるトリュフ!
でも。1箱100g 4,000円ではもう買わないし。リピートもなし。
もし、おフランスへ行くことがあって(でもカンヌへ行くことは一生ないと思う)、目の前にカンプリニさんのお店があっても。スルーでいいかなって感じではある。
同じ価格で十分これ以上のものは日本では入手可能。
普通にゴディバとかレオニダスとか、日本でも良心的なショコラティエさんのチョコを買っておけばよかった。
カンプリニさんに罪はないとは思うけど。
来年はもっと慎重に高級チョコレートを選ぼうと思います!
反省反省反省!!!!!!
うううう。
去年のチョコレートはどれもおいしかったな(涙)
自分の記事を何度となく読み返し。去年の浮かれた自分をうらやましく思っています。
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