記憶力の低下に怯えているので自分情報の補完のため。
楽しかった気持ちを繰り返し楽しむため(ときに嫌だったことも。覚えておいた方が役に立つと思えば)。
主にはこの2点のために1記事1時間とか2時間とか。
気が付くと時間が経っている。
はてなブログに越してきてからはもう6年?!
自分の記憶力が落ちてくれば落ちてくるほど自分の役に立つブログになっています。
・・・
以下具体的に
・・・
選んだコト・買ったモノを「なぜ選んだか」という情報を残しておこうとしている。
次回同じ選択を迫られたときに前回と同じ過ちを犯さないためのメモ。
主には大型出費を強いられた際。毎月なんとか続けている食費の定点観測も、やめたら欲のままにどこまでもお金を使っていると思うので。少しでも出費の抑制になれば。
捨てたモノの情報
思い出のモノさえ目にすれば思いは蘇ってくる(今のところ!)のだが。思い出だけに囲まれて家を埋め尽くすのではなく、新しいものを摂取したいので。断捨離には励みたい。が・・・忘れきるのも悲しいから。大型断捨離の時には丹念に記録したいと思っている。
読んだ本と映画の情報
ものすごく楽しんだはずの本や映画の中身が思い出せなくて、タイトルを見るとその作品を摂取したときの気持ちがなんとなく蘇ってくる(今は!!)。
2023年の私はタイトルを見ると「気分」や「大筋」は思い出せるが
1990年のころには本の背表紙を見れば、いい気分も悪い気分もモーレツに蘇ってきたし、話の大筋や特に印象的なシーンや記述はしっかり蘇る状態だった。
ということは・・・
何度も読んだ本もそのうち全く思い出せなくなるのだろうと思ったら怖くなってきてできるだけ、本を読んだら感想をブログに残そうとしている。
特に本に関しては、むすこさんが読んだ本が面白そうだなと思って、その後手に取ったときに、どうしてもむすこさんと内容について話すと比較検討できてしまうためなのか。理解力が落ちているのと、新しいモノゴトに対しては、ベースになる知識がどうやっても頭に定着しないのを激しく実感できてしまうという恐怖(自分で選んだ時の方が簡単でスルスル楽しんでそのまま抜けちゃう本を選んでいるのかとも感じている)
1冊読むたびに書かなきゃ!残さなきゃ!と思うのに。
読み終わると何にも書かずに次の本を手に取ることも多い。
たった1000~2000字程度の記事なんだけど。なかなか落ち着いてタイミングよく記録できないのは悩み。
視力が落ちてきているので、PCに向かって両手でキーボードで頭から出力しないと。
となると、週末の落ち着いた時間にしか記録はできず。
スマホに向かってスキマ時間に指先だけで記事に仕立てるのはなんとも疲れる作業です。
趣味のモノを手に入れた時の喜びを残す
LEGO,ガンプラ。買って組み立てて眺めているときの幸せ気分をいつでも取り出して後日楽しみたいから。
自分のブログのサムネ写真をぼ~っと眺めるだけでもかなり楽しいです。
この人すごいよ!私と趣味が100%一致してる!!!みたいな感じ笑。
ブログ経由で同じ趣味の人の記事を読むのも好きです。
グーグルのトップから検索したらモノを売る情報ばかりで手に入れた人の喜びになかなかアクセスできないので。ブログ大事。X(元ツイッター)大事。
自分の欲しい情報にアクセスするのはなかなか難しく。
結局、ブログにひたすら書くことで過去の自分の情報にアクセスしやすくしてるってことですね。
紙の時代の日記じゃこうもいかないもんね。どれほど一生懸命毎日書いたとしても、後日、必要な情報にアクセスするのは全部読み返すの?!!
誰かに読んでいただけたら幸せだとは思うけれど。
誰かに読んでいただくことを目的に内容を調整しないように心掛けてもいる。
最終的に自分のために書いているので、記憶が改ざんされると自分が事故ると思っているからかな。それでも、その記事を読んでいただいて少しでも「!」って感じてくれる人がいるならありがたいことです。
2005年から2010年くらいのブログ(他社)も更新が止まったまま思い出が詰まってネット上には残っている。そこには小さい息子さんと家族を楽しむ若いママが存在します。
今から思えば、当時のブログは他者に影響したりされたりのコミュニケーションを目的に書いてたかも。
自分がないっていうか。息子のために生きてるっていうか。見るとちょっと恥ずかしいけど若かった笑
自分を取り戻したころに始めた
当初、はてなと並行して書いていた楽天ブログ(最近更新ストップ)はダイエットをメインに身体の記録がたくさんあるけど。おかげで、10年前とどれほど今が衰えたかを具体的に感じる。ダイエットがいかに身体にダメージを与えるか。躁状態でうまくいってると書き綴りまくっている自分をみて戦慄できます!
書く理由。変遷しつつも書かずにはいられないのは結局のところ性分か?
特別お題「わたしがブログを書く理由」