ダイソンからシャープへ掃除機を買い換えました。
1週間使ってみて、2Fに残しておくかと思っていたダイソンを捨ててもいいなと思えるようになったのでその印象をメモしておきます。
不満ばかりを述べているようですが。
一定ラインの要求はクリアして。お値段なりに使えるなという納得感を得た1週間でした。音に不満にあった息子さんの要求を通して、その点は(息子が)大満足。
私としては、次もダイソンと決めていたけれど。現行よりも「よくなった」という実感が欲しくて、前回購入した廉価版ラインではなく、上位モデルを物色していたために。
実質43,000円という価格は、ダイソンを選んだら出しだであろう価格の半分以下です。
そう思えば賢い選択ができたんだと思うことにします。
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結局、普通モードで使っていると「できた」という体感イメージが低くて、何度も何度も同じところを掃除してしまうので。諦めて強モードで常に使っています。
1回満充電で15分。手元に残時間の目安が出るのでそれをちらちらみながら掃除。
強で使えば、ダイソンに引けはとると感じても2~3回も往復すれば納得感あり。
頼りない感じと、使うのにアクションが多めって感じはする。
取れ高(1回の掃除でカップにたまるゴミ)の量が少し少ない気もするけれど。
ダイソンより音も小さ目。音の不快感も少なく息子が文句を言わないので、私の掃除頻度が上がっている感じはしている。そのせいかもしれない。
重量が軽いといっても本体の重さにそれほど差があるわけではさそう。
アタッチメントやスティックのプラスチックが全体的に小ぶりで軽いのがその差を大きく分けている感じ。なので、スティックをはずして本体プラス隙間ノズルだけにしちゃうと、ダイソンと大差ない感じの重量を感じる。が我慢ができないほどではない。掃除ができればいいのだ。
軽さの代償としての丈夫さが削られているようなので、ダイソンのように手荒に扱うとすぐに修理の憂き目をみそう。各パーツの取り外しには注意が必要(いったん床について両手でしっかり支えてはずすとかつけるとか)。部品の一つ一つが頼りない。
取り外しの手順は1週間で慣れて、要求アクションは多めでも戸惑わないのでイライラは減ってる。
先端ノズルもちゃっちくて大事にしてやらないと壊れそうなので、毎回毎回、掃除が終わったらロールに髪の毛が巻き付いてないかチェックして取り除く手間が増えている。
ごみ捨てパックもダイソンはワンアクションだったけど。スタンドに立てかけて、ボタン押して外して、外してからゴミ箱へ移動して・・・と
充電は電池パック式。
ダイソンは本体にねじ止めする電池だったので、掃除が終わったら電源と本体をつなぐだけ。充電忘れは使っていた5年間ほぼなかった。
シャープは掃除が終わったら、電池パックをはずしてクレードルにがちゃっと差し込んで充電が必要。充電忘れが発生しそう。ここでもダイソンより余分にアクションが必要。
ちょこっと!即使いたい!ってときにはよっこらしょっと電池パックを持ち上げて差し込む必要があるので。やっぱり余分なアクションが要求される。
ダイソンの純正電池には大いに不満があったが。シャープについては、しばらく使ってみないとわからない。
電池2個体制で挑むかどうするか迷うところではあるが。高額なので。2個買って電池が元気な間に本体に事故があるとへこむからこのまま1個でがんばるかな。
シャープの公式ページ
ダイソンより気を使ってやらないといろいろめんどいけど。
安かったし。使えるし。
しかし。洗濯機の買い替えほどは楽しくないな。
今年の洗濯機の買い替えは生活の変化を感じるレベルで楽しかったけど。
ただ、壊れたから使えるものに買い換えたってだけって感じ。
つまらん。
けど。使える子です。