小学生のころでしょうか。重た～い綿の綿が入った掛布団を羽毛布団に変えてもらったときの感動は忘れられません。軽い！暖かい（涙）。
それ以来、布団は羽毛に限る！と思って生きてきました。
同じ羽毛布団を与えられている息子さんが、羽毛布団が重いといって、秋になっても冬になっても、この夏の薄～～～いかけ布団で寝るので。見ているこっちがつらくなりまして・・・
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やむなく、昨年。こちらの布団を買いました。
布団は羽毛。羽毛が最強最高に暖かくて軽いと思っていたけれど。
それは昭和の50年代も初頭。綿の綿が入った布団との比較だった。
天下の東レ様開発の化繊綿が入っているのでやたら軽くて、息子さんには十分すぎる暖かさだそうです。
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この、分厚い方の布団が先日導入した洗濯機に入れて、
洗濯キャップをかぶせたらら楽々にお洗濯ができて。汗のにおいも取れてすっきり快適！夏の薄い布団だけじゃなく、冬布団も家の洗濯機で洗えるなんて！！！！！
なんだかうらやましくなったので、
5年ほど前に購入した私の羽毛のかけ布団を風呂につけて足で踏んで洗ってみよう！
とふと思いついて。
風呂桶に放り込んだのは一昨日。
実は、そんなことを考えたのは初めてで、どうせ寒くなるまでには何カ月もあるのだからなんとかなるし、ダメにしたら買い換えりゃいいやと軽い気持ちで風呂につけたのだけれど。
思いもつかなかった。
この、不毛布団の生地がものすごく空気を通しにくくなっててまるで風船。
全く空気が抜けてないとは思えないけれど、水にぷかぷか浮かぶ。
押しても押しても沈まない。一部沈めても空気が隣のエリアに移るだけで、羽毛布団全体の中に入っている空気の量が減らず。
足で踏んでみようと思ったけれど膝どころか腿より上まで布団風船に圧迫されてお話にならないし。布団が割れる！？割れたら？
乾かしてももうふんわりしないんじゃないかと思うと怖くてもう踏めなかった。
内側に繊維じゃないなにか空気を通さないプラスチックっぽいものが貼ってあるのだろうか。よくわからんとにかく沈まない。
沈まないから洗えたのかどうかわからない。とはいえ、入れた水（正確にはお湯ですが）は濁るのでなにかしの汚れかプリントの色？が取れてはいる様子。
日に数度水を変えて、ひっくり返してを繰り返し、
無茶苦茶重い。空気でパンパンなので持ちにくい。
無理やりひっくり返しているうちに、手の指の外側。第一関節の上のあたりをすりむいて皮がはがれてしまった。
まいったな～～～。
どうせ、秋口まで使わないのだから、来週の休みまでつけとくかと昨夜はあきらめ気味に放置。風呂桶で2夜をすごした私のお布団。
今朝、みたら空気の風船が半分？は言い過ぎ？少し縮んでた。
このまま数日放置したら全部水の中に沈むかな。足で踏むと割れる（破れる？）ような気がして怖かったけど、そっとしておけば少しづつ空気が抜けて沈み切るのだろうか？
来週までこの状態でペンディングです。
この後どうやって水を切って、ベランダへ持ち出して乾かすんだっていう問題もあるが。やっちまったもんは仕方ありません！
