イマサラ金銭管理

ダイエットの成功、リバウンド、離婚から悲喜こもごもイマサラ金銭管理にめざめたおかあさんのブログです。

つみたてNISAに悩んでいます。セゾン投信を卒業に向けて動きます(2023年1月所感)。

脳死で積み立てていたセゾン投信の積み立てNISAについての方向転換をします。

 

結論

①追加の積み立てをストップする(すぐに!)

②NISA口座を現在手持ちの住信SBI証券楽天証券のどっちに動かすかをよくよく考える(少し余裕をもって8月までには手続きをする)

③積み立てをストップした金額は別でとりおいて手を付けない、もしくは何か運用する。間違っても浪費しないで分けておくこと!(総額220,000円)

④タイミングを見計らって8月までに手持ちのセゾン投信を全額売付してしまう(新NISAで枠が広がるので全額うっぱらったら来年また何かの投資に買い替えればいい。枠がもったいないとか考える必要はないと判断。)

⑤2024年からの新NISA制度もしっかり勉強する。

 

2018年にセゾン投信を始めた頃に比べたら積み立て投資の商品の選択肢はあふれかえって、それをひとつづつ吟味して、上がり目下がり目を判断することに目を背けていましたが。判断材料は世の中にいくらでも転がっていて、この情報を見て何も考えず、方向転換もしないのは怠惰でしかないと。思い至りました。

 

あれこれみてるとこれはもう、私の現在の状況からしたら引き時だなと。

とはいえ、NISA口座の証券会社変更タイミングは年に1回しかないので。かなり悠長な話ではありますが。まずまず積み立てストップから手を付けます。

 

・・・

以下、2時間ばかり、ネット上で情報を確認しつつグダグダ書きました。

↓↓↓

心を無にして、目の前の数字がどうであろうが強い心をもって、ひたすら積み立て続けるっていう気持ちで積み立てNISAを開始したのが2018年の12月。2020年は手持ちのお金に苦慮して取り崩したけれど、それ以来は年額220,000円を積み立てていて。

このお金に手を付けなくても日々の生活が回っていくので。放置しててもいいんだけど。

 

新型コロナ蔓延の最初にも暴落したり、原本割れもせずになんとか踏ん張ったセゾン投信。本日確認したところ。こんな感じ。一見1割程プラス?評価損益96,980円

 

ちなみに去年の12月17日時点かな?解約しちゃうならしてしまえばよかったと思う程の差ではある(その間新たに積み立てた金額も込みやからね)。評価損益130,612円

 

今時点で、1割評価益が出ているなら一見、いいようにも見えるけれど。

この1年での私自身が生活コストに感じている体感インフレは1割くらいはある。

(いくら政府発表の消費者物価指数が、2022年の前年同月比104%と言われても。私自身が感じているインフレ率は104%ではない。



その状態で、この成績で。なおかつセゾン投信さんに払う手数料のことも考えたら。

なんだかなぁ。このままセゾン投信に入れ続ける意味があるんだろうかと。

モヤモヤしてきたわけです。

セゾン投信にお支払いしている手数料が2019年~2021年の3年間で総額8,900円。

2022年の明細がまだ来てないから概算で(見当たらないから来てないのだと思う)

2022年の手数料がセゾン・バンガードGBFに2,500円程度、資産形成の達人ファンドに4,100円程度かな。セゾン投信を始めてから総額で15,000円以上を手数料で支払ってる。

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本日時点の運用結果はこの状態で。

全期間をみれば1割の運用益が難とか出ているけれど、2020年度以降の成績がさんさんたる結果。

いつか世の中が持ち上がれば、何も考えず頑張り続ければとか。いう気持ちで、使う予定もなく増えるという希望を持っていたわけでも「何か始めなければ」という気持ちばかりでなんとなく無意識にここへお金を動かし続けていたわけだが。

 

めんどくさいけれど。なんとかすっかなと。思っています。

 

2018年は、ほんとにがちがちのギリギリの生活から抜け出したところで余剰資金なんてほぼゼロ状態。「引き出しにくい」ことも当時の私にとっては大きな意義があったのです。

 

けど。2023年1月時点。

いわゆる生活防衛資金程度の手持ちはできたし。

他にも株を買ってみたり、自社株も毎月積み立ててみたりと多少「損」が出たとしても自己責任であれこれ動かしてみてもいいかという気持ちが出てきて、セゾン投信じゃだめだなと。感じている。

 

 

この4年の間、セゾン投信があまり伸びなかったのか?実はちゃんと気にしてなかったのでわからないけれど。みんなで同じ船にのってがんばろ~って言われて乗ってみた船が思いのほか小さいことにきづいちゃったのもある。

 

大きいからいいってわけでもないだろうが、投資の世界では大きいということは、自分の動き方次第で自らの方へ利益を自分の資金力で吸い寄せることもできるのだから。

 

日経電子版の純資産額ランキング。から引用。

www.nikkei.com

 

1/20時点の上位3本の投信の画像。

 

私がやっているセゾン投信の2つは。
総資産額ランキングで29位と56位。思ったより下位。

同等以上でもし、他の投信を選ぶとしても選択肢は50本以上あるわけです。

セゾン投信をNISA口座にしている限り、最近できた1本とあわせて3つしかないんよね。考える余地がない。そこがセゾン投信のウリだという話だけれどさ。



考える余地があるのだから2023年は投信に入れる金額をSTOPして2024年からの新制度に備えます。

 

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