年末なので。お金の動きをまとめていきます。
まず。2022年の9月の話なので、厳密には年をまたいでいるけれど。
セゾン投信の積立NISA継続を迷って考えている時に、安易に人生初株取引をした話の始末について。
結論から言いますと。まあまあ、プラマイゼロのところで処分してお別れできました。
ずっと前から住信SBI銀行に紐づけて持っていたSBI証券のハイブリッド口座を使って、意味も分からず、たしか日曜日か?に「成り行き」で500株買ったんです。
別になくなってもいいわ~くらいのなんだか大きな気持ちで。
そしたら。この株、丁度、決算が終わった直後で無茶苦茶あがってるところだったんですよね。
カモですよ。カモ。おカモ様。
もう、恥ずかしいし。銘柄もあえて伏せますが。
直後にむっちゃくちゃ売掛られまして。
あまり大きな会社じゃなくて、株価の防衛もできてないらしく。いわゆる機関というようなところが結構持ってて、影響力があるらしく。
どか~~~~ん。
そういう機関に左右される株価のセオリーも、当時あまりわかんないから持ったままぼ~~~~っとみてたらあれよあれよという間に、20万くらいの含み損。
1株712円くらい?で買ったものが400円くらいになっちゃった。
400円になった時には息子が買え!追加で買え!いける!とうるさかったけど。
もう、住信証券のアプリで15万円の赤字が出ているのを見ると買う勇気もでないし。
むしろ、この会社の株にはもう触りたくないっていう気持ちでいっぱい。見たくもない!って気分でしたが、見て、心に叩き込んで、知識と情報をしっかり得ないとやばいってそういう思いでスタートできたから。
良い勉強にはなった。いきなりいい思いをしていたらもっと失敗したかもしれない。
ほんとに、お馬鹿さんでした笑
おまけに、一般口座と特定口座の意味も分かってなくて、一般口座で買ってしまったから、住信SBI証券で取引を続けると税金のことももう意味不明になる。
赤字がずっと気になってメンタルに悪い。
メインの取引は楽天証券に場を移して、住信SBIには失敗した500株だけがある状態で過ごしました。
一般口座で買ったのも気になっていたので、プラマイゼロのタイミングに近づいたら売る!!と心に決めて株価をチェック(住信アプリはまっかっかで気分悪いから楽天アプリでみてました)。
4月に1株680円で200株を処分
9月に1株706円で300株を処分
配当が少しだけ入ってきて、結局、最初に支払ったお金からマイナス6,465円で住信SBI証券の日本株は全部処分しきって。
6,465円はお勉強代だと思えば慰めもつくくらいの金額に収まってよかった。
でも、4月にそこそこ元の価格まで上がってくるまでは、ほんとに気分が鬱々でした。
バカだな~私。って
セゾン投信に支払う数千円、数%の手数料をケチってなにをやってんだろってね。
2023年末現在の所感としては、結局持ち直すことができて万々歳。
ちなみに。同じ会社の株の楽天証券での取引履歴。
特定口座で買ったので税区分に「源徴アリ」と書いてあるのもありがたい。
9月に住信で購入して叩き落されたあと、11月にめっちゃくちゃ勇気を振り絞ってほぼ底値で100株だけ購入して。3月に532円で売ってて、ここで1万円の差益が出ているので、住信SBI証券で出した赤字分は取り返せているのでした。ふふふ。満足。
ちなみに、この7月に525円で買い戻した100株は今も所持しています。
先週末現在で25,800円。49.14%の含み益。
そうなるだろうという思いがあって、去年の9月に500株を買ってしまったのだけれど。
もう、怖くて怖くて。100株だけになっちゃった。
500株持ったままだったら?431円の時にもっとたくさん買って落ち着いて持っていられたら?って思うけど。私には無理でした。
手持ちの数十万円だけを元手に、大海へ木っ端船で一人乗り出したわけですが。
セゾン投信号に乗っていた方が良かったのかどうなのか。
セゾン投信からのメッセージにセゾン号に乗って、寄り集まって安全に航海をしようという趣旨の言葉が良く出てくるけどさ。一人木っ端船というよりは、大海へ着の身着のまま身を投げた感じのスタートでした。
手間はかかるしメンタルも削られるし。
勉強不足、知識不足も、知能不足も全部わが身に降りかかってくるってことです。
自己責任!
自己責任!
リスクを負うというのはこういうことだ。