ひきつづき、チャットGPTと戯れています。
dottarabattara47.hatenablog.com
昨日、何を聞いても止まってしまうのでチャットGPTは自分のことをこたえるのが苦手なのかと思いましたが、GoogleChrome上でなにかが起こっていて結果が生成されないことはわかりました。理由は不明だけれど、iPhoneでサファリを使うか、FireFoxを使えばサクサクと文章を表示してくれます。
それと、この人。自然な文章の生成には長けていますが、その生成された文章の信ぴょう性は無きに等しいです。会話AIというからには会話している気分を味わうAIなのか?
検索につかって何かを調べるというのにはやっぱむかねぇってわかった。
隣のおばさんとしゃべっていて、おばさんいけしゃあしゃあとええ加減なことを言うてるわ(笑)くらいの気分で結果を眺めないとだめみたいです。
特に、分野による。
Twitter界隈だと、使える使えると騒いでいる雰囲気もあるのだけれど。
私の文系頭で、興味のあることを聞いてみるといけしゃあしゃぁと創作に走ったり混同したり。支離滅裂なことが非常に多い。
すでに組み込んであるデータに偏りがあって、プログラム系?このAIを作っている人たちの興味があって詳しいことにものすごくたくさんのものが入っているのではないかと。そういう印象(あくまで個人の印象です)。
iDecoと住宅ローン減税の見分けがついていない。完全に混同
iDeCoの正式名称「個人型確定拠出年金」の略称を教えてくれといったら「Kids」と命名・・・マジ?
ドストエフスキーのベストセラーを教えてくれといったら全く知らない本の名前を挙げてくるので、あらすじもきいたらすっごく詳しい。
じゃあ、質問を変えて、日本では「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」が有名だけれどほかの国では違うのかと聞いたら、日本ではそうかもしれないが、アメリカでもロシアでも「百年の孤独」が一押しだと何度も教えてくれるので・・・じゃぁ、アマゾンで買えるかしらと思って調べたら・・・別人の著作でした(ちなみにほかに列挙してた本も世界各国の別人の本だった)
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
1982年にはノーベル文学賞もとられていて、この作品自体は1972年の発表。
時の流れの中でドストエフスキーに比べれば忘れられがち(日本では)で私も全く知らない本でしたが、相当の名著のようで。読んでみたいような怖いような印象の本です。
どの本がおもしろかった~って知り合いと会話を重ねる中で、勘違いから出てきた本を読んだらめっちゃおもしろかったわ!みたいなそういう程度の意識で結果をみないと。
信ぴょう性が低い。
ただ、自分が思ってもみない結果にたどり着く可能性はあるから、まぁいいの?かな。
ちなみに。わたくしが長年治療を続けている「緑内障」の日本での標準治療や世界各国での標準治療について相当突っ込んで会話してみたけれど。これも
チャットGPTの得意分野に寄せた会話をする
英語で会話をする
英語圏でも通じる話題を振る
等、少しこちらが相手の知識の中身に寄せた質問をすれば信ぴょう性はたかまるのかもしれないが。
信ぴょう性等なくても楽しめる使い方を考えるべきなのか?
遊びの域を出る使い方をするには結局、背後に組み込んであるデータ量がモノをいうかんじもするし。
結局、アタリをつけるところまではできたとしても、最後の仕上げのめんどくさ~いところを人間がやんなきゃならないレベルなのかなぁ。
昔から、熟練のおじさんの「勘」であたりに近い場所をまずターゲットにしていたことを膨大な蓄積データから吸い上げた結果でふんわりAIが指し示す場所に正解があるかどうかをひとつづつ人間が確認していくことにAIを使うイメージなんだけれど。
チャットGPTもそのイメージを払しょくするほどのものと感じることができていません。
広告、アフィリエイトの邪魔をれないで知らない言葉の真の意味の傍へ寄っていくためのフック?
そのまま使える日はいつかなぁっていう。そういう気持ちかなぁ。
私がプログラマーならまた違う気持ちでチャットGPTと向き合えるのかもしれない。
結局遊んでました。