コロナで2020年はいかなかった阪急チョコレート博覧会。
去年、2021年は足早に立ち去り。
今年は、最初からターゲットを決めて、行ってきました。
けど。去年よりよほどのんびり見て回ったわ。
最初から、ボナのタブレットの中からどれかを選ぶと決めていった。
たくさん種類があるようなので食べ比べてみる!1枚2,500円のタブレットを3枚買った。
帰宅してから、おフランスの公式ページでみると1枚5~10ユーロくらいで売ってるから、現地で買えば1,500円しないのね。と思うとちょっと悲しいけれど。バレンタインは海外の高級チョコで非日常を感じるためのイベントだと!そう割り切って。大枚はたいてまいりました。
手数料。ほんま手数料やね。
とはいえまだ食べてないです。当分ちびちび楽しむ予定。
でも、現地で買えば「超」のつく高級チョコというわけでなし、大口でバリバリ食べて違いを感じたい欲求にも駆られている。
チョコレート博覧会に出品している「タブレット」だけに限ったとしてもとんでもない量があるから、比べようも「利き」用もないなあと思って。ある程度母数を絞ったところで利きチョコをしよう!と考えた。
で、このボナさんを選んだのだけれど。
いやいや。ボナさんだけでもとんでもない量がありますやん。
阪急限定はこの赤い箱のパレットアソートメントとのことでしたが、最初から「タブレット!!!」と決めていたのでスルー。
全部はしからかじりついて味の違いがわかるか試してみたいが。オサイフが許さない。
全部現地価格だったら・・・白いパッケージの通常品ラインだと1枚5ユーロですよ。
本日1ユーロ=141円程。700円くらい。フランス行ってこのお店に入ったら全種類買って帰るわな。
パッケージを見てるだけでも楽しい。
チャーリーとチョコレート工場のウィリーウォンカのあのチョコレートみたいなでかさ。
販売員のおねえさんは全部事前に試食したとおっしゃってて、細かく書いてあるメモをもって熱心に説明してくださったけれど。
何分情報量多すぎ(それを楽しみに行ったとはいえ)。
コーヒーもチョコレートも酸味が勝ってないくて、苦味が強い方が好きなんだけど。
さてどれが私の好み?祝祭広場の階段に座って相当にスマホをにらみつけてましたよ。
せっかくの利きチョコ。
味の違いを明確に感じたいから。
できるだけ違う説明があって、あと産地がブレンドしていないものを選んだつもりだったのにな・・・1枚ブレンドになってるのを選んでしまった。迷っててショーケースの前でお姉さんに相談したやつだな。上がってたので注意力散漫。
とはいえ。全部ほとんど同じ価格になってるけれど、白い3個は選ばなくてよかった。
5ユーロ。一番お手頃な3枚でした。
口いっぱいに味がわかるように「頬張りたい!」と思ったので「阪急限定」の文字には踊らされなかった。
三つ一度に封を切って食べ比べる勇気?でるか。今夜はまだ封切れない
プラリネノワゼット
6.20€かぁ。カカオ少な目だから安いな。
でも、全部ダークチョコにしてしまうと、私の味覚では味の違いを感じることは不可能かと思ったんだよね。
ドスシエロス
コロンビアのカカオ豆だそうな。ミルクチョコでカカオ少な目65%。現地では7.3€。
フランスで1000円程で売っているものを2500円で買ってきたわけだけれど。
コロンビアでカカオ豆を作っている人はおいくらくらいで働いているのかしら・・・。
ポルセラナ
ベネズエラのカカオ豆100%。これだけ価格がよくわからなかった。
う~~~。
フランス行きたいね。
と思いながらチョコ齧ります。願わくば違いがわかりますように。