「人生をみなおすのは、人生に没頭していると難しい」
から始まるこちらの動画をみました。
さもありなんです。
このチャンネル（Kurzgesagt - In a Nutshell）の視聴者の平均年齢は25歳とのことですけれど。私は、そのおぼれそうな人生没頭期（楽しいも苦しいもね）をすぎさって。日々自分の日常を眺める余裕に満ちている時期に入っています。
元ネタはこのブログだそうで。
平均寿命（国ごと）を週で区切って、自分が人生のどの位置にいるかを見えやすくして、人生を見つめなおそうという趣旨だそう。
便利なサイトもちゃんとあって、誕生日とか入れたら自分がどの位置かすぐわかるサイトもありました。すばらしい。ありがとうございます。
labs.coruscantconsulting.co.uk
というわけで入力してみた。
日本人女性で平均寿命が長いから、私の人生長く残っているように見えるけど。
実際何があるかわからんし。この期間のどこで身体や頭に支障が出て、生きていくだけで精いっぱいという日がくるかどうかも不明。ただ、運よく、平均寿命まで生きることが叶えば。というお話。
間の白い空白は。60定年か65定年かを表してみた。う～ん。この分遊ぶか働くか。
働くことにはなるんだろうけど。そのあとの、元気でリタイアしている期間が極端に短いと悲しいなぁ。
日本女性としても後半戦。
生まれた国が平均余命の短い国だと、完全にグラフが振り切ってる国もあるもんな。
多分、そういう国で生きてたら、グラフを眺めて人生を振り返る余裕も必要性もないままに生きて生きて生きて。人生没頭期のみで終わるんだろうね。
ちなみに、20歳になるまでに親と一緒に過ごす時間の90％は消費済みだそうです。
大学入学時に親元から離れて、それからずいぶん経つけど。そう思うと・・・そんな感じかな。コロナでもう長らく会っていないし。早く収束してくれないと、Weeks Leftがどんどんシュリンクしていくよって言ってたけど。おかげで親との関係も自分の心の中であれこれ見直したり、思い直したりして、次に会ったら優しくできるかなぁとか思うので、頻繁に会い続けていたらヘイトだけが溜まっていったかもしれないし。回数と時間の長さだけが必ずしもいいとは限らんと。
むすこさんと一緒に私が過ごした時間は親と私が過ごした時間に匹敵しつつあるかもしれない（家から大学に通うだけで４年も長く一緒に住んでいるからね）。
残りのカレンダーを見て「なにかやらなきゃ！」て焦ったりはしないんだけど。
何ものになれたわけでもないけれど。何事か。常にやってたな。私結構忙しかったし。私結構楽しんだわ！って思えるように。
たまに、このブックマークを思い出して、残りの週数を把握しよっかな。
