社内の業務連絡で使うメールのccの使い方。
今日は不安になってグーグル先生に聞いて、再確認しました。
ほんとに些細な事務処理の話で、他拠点の営業事務や営業数人を入れたメールのやり取りをした後に。
営業事務の人が最近来られた新しい方だったので、補足説明的な返信をその人だけに送信。
具体的にはクロネコの送付伝票を手差し印刷する手順(笑)
若干砕けた表現で軽く書いた文章。
「ありがとうございました。下記の件承知致しました。そのように進めさせていただきます」といった固めのお返事が返ってきた。
のは構わない。私もその返信をみて、今後その人とどういう感じでコミュニケーションすればいいのか決めていくので。
がしかし。引っかかったのは
上司(それも直属ではなく、部長)をccに追加された。
ま。私もやったことはある。どうしても動いてくれない人を動かしたいときとか。
もう、半分「チクリ」「抑え」みたいな感じで使うときはある。
正直私がこのレベルのやりとりで上司をccに追加するときがあるとすればそれは
「戦う覚悟」がある時だ。
なんか疑問点があったり、話し合わないといけない新しい要件があったり。
そいういう事情でもあればcc追加もありだけど。
よほどでないと後から追加はしない。炎上しそうな重大案件でもない限り。
でも。まぁ。なんとなく喧嘩を売られてる感はなくって。
電話をしてても話が通じにくい不思議な雰囲気ではあったので。
一瞬。この程度の些末なことでその部長さんを煩わせなくてもいいと思うと返事をしようかとも思ったんだけど。
結局やめた。
おせっかいだなぁと思って。
あ!そもそも最初にお節介な補足メールを送らなきゃよかったのか。聞かれたら答えたらよかった。
反省反省。
こういうなんとなく存在する常識って自分で学んで身に着けるもんだと思うし。
なによりも電子メール周りのビジネスマナーってすっごい勢いで変化してきた感覚はあるから。今正解!と思ってることがツールの進化次第では不正解になることもあるだろうしね。生産性生産性うるさい時代ですから。
私がお節介をしなきゃ全て丸く収まるな。
当の部長さんも気のいい人だし。
私の砕けた文章を読んだからって私に目くじら立ててくることもないしね。
って、一人こころを収めていたら。
当の部長さんに彼女は「社内用封筒を10枚送ってください」と頼んだらしく。
封筒探して部長さん右往左往。いい人。部長さんいい人。
私のことではない。私には関係ない。
知らない。見えない。気づかなかった。
平和に生きることを優先する立派なサラリーマンに成長したもんだ。