日記です。
昨日、Japan Brickfest 2024 -Kobe Fan Weekend-を観に行ってきました。
六甲アイランドに行ったの初めてかもしれない。
目的は・・・いつの日か、パチ組ガンプラ同様状態のLEGOのセットを買って組んで終了ではなく、LEGOをレゴとして生かすことができるようになりたいと思って。
ビルダーの方々の作品をこの目で見るか!と出かけました。
会場につくと、オババ1名。
ふわぁぁあっとなってしまって思うようにしっかり見たり写真が撮ったりできなかった。
到着した時間にちょうどステージで和太鼓のイベントがあって、その大音量にまず平静を失って目の前の卓が集中して見られない状態からスタート。
太鼓のイベントはしばらくして終わったけど。
次は、やっぱり遠慮して見られない。
というか撮影OKの札が立っていてもあちらこちらの角度から撮影するのは気恥ずかしくてものすごくいい加減なシャッターの切り方ばかりになってしまった。とりあえず写真ばかり。
結局、2週回って、2週目は太鼓の音もなく、落ち着いてきてしっかり見られたけど。写真はやっぱりいい加減。
卓にお名前やX、インスタグラムのアカウントが書いてあるのでそれをみたら私が撮った写真よりよいお写真があるだろうという感じでやたら名前ばっかり撮影しているという。
一通り見て、思うのは。
やっぱどの人も、ここへ作品を出していらっしゃる方々は、自分の決めたフィールドがあるということ。
たとえ「自分の世界」を構築するクリエイター魂がなかったとしても、LEGO社や他の映像作品、建築物等、「自分の好きなもの」を追求してひたすらLEGOに落とし込む。そして、LEGOとして再構築する根気と気力と時間と・・・お金。
それがある人々だなと思う。
どうしても、LEGOって自分の思っているパーツを得ようとするとコストがとんでもなくアップしてしまうし。セットも高額。
頭に描いた世界をLEGOにすると、作品の素晴らしさはもとより
「これ一体パーツになんぼかかんねん?」という思いがよぎり。
そして、自分の進む方向がまた見えなくなる。
大型の高額セットが金額にするとどれほど高額であったとしても、全部がひとまとまりになっていて、その価格でその素敵な世界が手に入るという意味で。
やっぱ既製品は安いです。
手作りの楽しさ、自分の手の中でモノができていく楽しさを優先しようと思うと。
会場でどの作品が参考になるだろうと小さ目で素敵な作品を中心に撮影してきました。
大きくてとんでもなく素敵な作品もたくさんあったけど、それは見て楽しんでも私の範疇を超えてしまって参考にできるとか。そういうレベルを超えるものは写真控えめ。
それにしても。年に一度とはいえ、こういったファンイベントを主催する方も、参加されるビルダーの方も。どれほどの労力がかかるだろうと思う。
700円の入場料や飲食の売上でいい感じに皆さんの交通費や宿泊費も出ればいいんだけどな~なんて想像しつつうろうろ。残った分をチャリティに回すくらいにして、できるだけ、せめて金銭的な負荷がないようにイベントが継続できることをお祈りしたりするけど。
驚いたのは国際色の豊かさ。
どこかの国の(英語だったけど)、Youtuberが撮影に来てただけでなく、運営からして国際色豊かすぎ。英語、韓国語、中国語。みんなこのために来てらっしゃるようで。
見ごたえあり。帰宅して即Xのアカウントフォローを入れたりした。
これで定期的に素敵な作品を観ることができる。
帰りに、梅田に寄って、LEGOを買い込みたい衝動を抑えつつ。
買いたくもないブラウス1枚と靴1足に35,000円の出費。
年に1~2度あるかないかの出張のためにこういう出費が嫌い。
ブラウスも靴も買わずにノートルダム大聖堂を買いたかった。
梅田のレゴストアで。やたら隅っこに押しやられていたノートルダム大聖堂。
レゴ(LEGO) アーキテクチャー ノートルダム大聖堂 21061
必要経費嫌い。可処分所得をすべてLEGOに使いたい。