先週日曜日の夜に大量の枝豆(生)と鬼川がすでに剥いてある生栗が母から届きました。
どちらも好物ではあるのですが、直ぐに食べられる状態ではないし、先週はかなり忙しくなるのがわかっていたので体力温存のためにも冷蔵庫に突っ込んで一週間、見てみないふりをして過ごしました。
私。食材は何でも使い切りたい派でまるまる1週間くらいたつと、野菜室はカラカラ。という状態を保つように生活しています。1週間。生ものが冷蔵庫に入っていると思うと気が気でなくって早く処理しなければと頭の隅にずっとあったけど。
やっと、昨日土曜日。処理に踏み切りました。
枝豆は全部塩ゆでにしてさやから出して小分けしてラップにくるんで冷凍完了!
渋皮煮も作りました。
台所に結局12時間いた。
ほかのことももちろんやりながらだけど。色が浅くなってしまったけど。ガスもとんでもなく使ったので、来月のガス代も怖いし。もう切り上げました。
十分甘い。見た目?シラン。
剥いた栗500gに対して250gの砂糖って・・・うちの砂糖がなくなってしまいました。
朝からヨドバシへ繰り出してゲットしてきたスコープドッグも後回し。
すでに鬼川が向いてあったので、思い切って始めたが。
2016年以来、人生2度目の挑戦でした。
その時は鬼川も自分で剥いたけどおいしかったとはしゃいでいるのがすごい。別人です。今よりも若くてお金がないので、手間をかけてもおいしい物が食べられることに喜びを感じてるんだと思う。
10年足らずで、家庭環境の変化や体重の違い、普段食べてるものの違いその他もろもろの要因はあるけれど。同じ人間でもここまで感じ方が違うのだ。すごい。
ここ数年はすでに渋皮煮になって、瓶詰されたものを送ってもらってたのでバクバク食べていたけど。罰あたりな行動でした。渋皮煮。母の手間を一口で食い荒らしていたって気分です。
マロングラッセも、デパートでいい感じのブランドで買えば1粒500円くらいはすると思うけど。私の作った渋皮煮がそれだけの価格で売れるものではないけれど。
1粒500円でも食べたきゃ買った方が安いと思う。
なにも500g分一人で一気に食らいたいわけではない。
今は、自分のためにすることではないなと心に刻みました。
渋皮煮。
これは家庭料理としては廃れる未来しかないですね。これを好む、知っている年齢の人がいなくなったら忘れ去られる類の料理かな。
アンジェリーナのモンブラン食べたいです。
さくっとお金だしておいしいくいただきたい。