リベンデル!
昨夏の ライオン騎士の城に引き続きさらに高い清水から飛び降りてしまいました。
62,980円。のんびり楽しみながら記録もとりつつ組み立て中。
今回は少し短いですが20~22袋目の記録です。ここまでで丁度説明書の2冊目が終わって、右端のお庭、滝(?)、お庭のガセボの下にある鍛冶場が出来上がった状態です。
まずは22袋目(インストラクション2冊目)完了後のお写真から。
写真は適当でも見惚れてしまう美しさです。
組み終わったあと眺めていたら満足しています。
が・・・好きじゃない好きじゃない!
ご理解いただけますでしょうか。×6×6×6×12・・・
私、花粉症で相当弱っていまして。体調が悪いせいもあるのですが、しんどくて昨日はこれだけしかできませんでした。キリも良かったのでここで一旦とまりました。
出来上がりの満足度は高いけれど、やっぱクリエイターシリーズのような組む喜び!にはフォーカスした設計じゃないんだなぁって思いながら×6×6×6を頑張った記録です。
20袋目開封!まずはガセボの土台です。
今日、この時まで私、ガセボという言葉を知りませんでした。東屋なら知ってるけれど。東屋とガセボって定義が違ってる(東屋は装飾性が低く実際的)みたいなのでガセボが正解の艶やかなガセボ!の土台を作ります。
この横組みにする土台はまだ記憶に新しいトールネックと全く同じパターンです。
レゴ(LEGO) Horizon Forbidden West: トールネック 76989
こちらのトールネックもとても美しい子でお気に入り。あまり人気がない(元ネタのゲームの知名度が低いせいだと思う)のか最近値段が下がっていて、うっかりすると2匹目を召喚してしまいそうなくらいのお気に入りのトールネックちゃん。
LEGO Horizon Forbidden West:トールネック 76989 を組みました。美しい!LEGO好き以外の人にもおすすめ。 - イマサラ金銭管理
そのトールネックの土台を組んでいるときには「何させられてるんだろう?」っていう気分で組んでいたけれど。今回はちゃんとわかってて横積みしました。
つるつるプレートを上に載せていくパターンだけでなく、横積みが増えているせいで、20年前のLEGO商品と今のを比べると出来上がりの凸凹感の少なさにもつながってるのだな~~~と。感慨に耽りつつ横積み。
だがしかし。出来上がった後もこの裏にあるテクニックパーツの必然性がもひとつ理解できない。若干これのおかげで強度が上がっている気はするが、上のガセボを乗せる支柱を6角形の頂点にうまく持ってくるにはこれが必要なのか・・・私の頭では理解できない。
21袋目です。もう最初から邪悪な気(×6×6×6×12)を放ってきています。
この白パーツがやたらきしんで組みにくかったんよね。
まるで私が洗いすぎた使い古しのLEGOかのように・・・はめるのに苦労しました。
浮き輪です。この浮き輪パーツの方向をぴったりそろえるのも結構大変。
22袋目。さらに邪悪な気を放つ22袋目。
私がLEGOを好きな理由にパチっと気持ちよくブロックがはまる。あの感覚がいい!って思っている。素材がこのちょっと柔らかいシリコンまではいかないんだけれどなんていうんですか。普通のブロックより若干ふにゃっとしたツメのパーツってはめても
「はまった!」って感じがあんまりないので。余計に繰り返しが楽しくないのです。
レンガブロックを延々積んでいるときにはパチパチって気持ちよくブロックがはまって、さらに若干ふわついていた段がもう一段上に互い違いにブロックが乗るとピシっと決まるときの感覚。あれれが好き。
そんな私のぶーたれた心を慰めるようにアルウェン姫が登場。
エルフ感満載のディテールが素敵なカツラパーツだけれど。若干劣化は気になるかも。
まぁ、20年そこいらはびくつかないか。柔らかい系プラスチックは硬化して変色しちゃうんじゃないかという気持ちがね~。LEGO社がそのあたりはしっかり確認して素材選定をしてると信じるしかないわ。
かわいいね。お城で待っている系王道お姫様。ドラクエをはじめてやった頃はこの待っている系お姫様と幸せになる主人公への疑問は全くなかったな。時代の移り変わりを感じる。
とはいえカツラが良い出来ですね。こんな髪型に人生一度でいいからしてみたいが。毛量が足りず髪の毛に力もなく、伸びないし。お世話もめんどくさいか。かわいいなぁ。
ガセボの屋根がんばったけど。ここで
見た目が繊細で美しいのはよいとして、パーツがどこかにきっちりはまらずふわふわ浮いた状態のままでなんとなくまぁるくまとまっているのだと知って余計にがっくりする私。かなりへこんでます。浮き輪もふわふわです。中心とってまっすぐ伸ばして、他の下から生えてる蔦?とバランスとって全部の方向が一緒の角度に見えるように調整したあとで、支柱を入れるときにぐにゃっつ!!!!!!!!
ぐにゃっ!!!!ストレスフル。
ただよりあつまっていらっしゃるパーツの皆さまです。浮き輪もツノもツタもぐにゃんぐにゃんです。遠目にみたらええけど。これはお掃除にも繊細さが要求されます。
浮き輪を骸骨のおててパーツでつないでいるだけなのでぐにゃぐにゃなのです。
一度場所が決まれば重力でぐにゃってなるほどではないが触れば崩れる。
とはいえ!出来上がってみると満足度は高いです。
何度みても幸せになる美しさだ。
う~ん。やっぱなんかぐにゃついている。
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