昨日はエアリアル（改修型）の発売日。
ルブリスソーンは見た目だけじゃなくて、色も形も実際のプラモとバンダイの宣伝画像、アニメでものすごく揺れがあって・・・これほんまに全部おんなじ機体だと言っているのかと？特にこのバンダイの公式ページの色が実物の色と差がありすぎる（買ってないけどウルも全然違う）。
HG 1/144 ガンダムルブリスソーン｜バンダイ ホビーサイト
HG 機動戦士ガンダム 水星の魔女 ガンダムルブリスソーン 1/144スケール
ちょっと調べりゃ、ネットで見ているものと実際に手に入るものの違いを先に情報として入れるというのはそんなに難しいことではない。手間ではあるが！
で、事前情報から足が気持ち悪い（ニワトリの足みたい）のと色が変なのでお迎えしない予定だったのに。なんやかんやで我が家にやってきまったソーンちゃんなのでした（エアリアル改修型のためにガンダムベースサテライト京都まで出向いた息子さんがわざわざ行ったのに他に買うものがなくて、でもせっかく来たのになと買ってきてしまった）。
先週からLEGOリベンデルの制作を進めておりまして、その美しさに心打たれつつも美しいしかない世界にちょっと慄いていたので、じゃぁやるかと。
ルブリスソーンは発売日早々に組み立てられるという栄誉を与えられたのでありました。
作ってみたらやっぱり色は・・・
安物の水ようかんを思い出す。お中元にもらって冷蔵庫に入っているからそれほど食べたくもないのに食べてしまう昭和の思い出。アルミのカップに入ったちっちゃくてあまり小豆の味などしない甘ったるいやつの色です。
我が家の水星シリーズ。
こうやってみるとエアリアルはオーディナルなスーパーロボ的ガンダムカラーを踏襲してる。グエル機もわりとパキッとした色使い。
けど、全体的に微妙なオシャレなカラートーンですね。
出来上がってみると。キモイからヤダと思っていたニワトリ足の三点支持がいいのか。銃やら背中にせおったキャノンのデカさ重さのわりに安定して立ってる子だった。
さすが地球からきたテロリストの機体！重力と相性がいいのね。
なんともいえず足が短くてとんでもなく手が長い。
足が長くてシュットしたイケメンガンダムばっかり組み立てても飽きるでしょうと。
デザインばかりでなく価値観にも多様性を推進中のバンダイさんなんでしょう。
良く言えば・・・野武士っぽいかな。
ガンダムだと思うから足が短くて（なおかつニワトリで）かっこよくないと感じるけど。ポケモンだと思えば・・・なんか似てると思ったけれど。キリキザンの方がスタイル良かったわ。
やっぱ似てるかも。
スルーしようと思っていたわりに。作ってみたら文句ばっかり言ってますけれどかなり気に入ってます（当初より）
やっぱ手に入れて触ってみると愛着って沸くものです。
とくにこのキャノン。
フェーズドアレイキャノンというらしいですが。
開くのがよい。かっこよい。
デカイし開くけど。足が短くて重心が下にあるせいか、はたまたニワトリ足がよいのか。ぐらつかず立ってくれるのもよい。
シール貼りは大変でしたけれど。貼って良かった。赤が映える。
この内側の内側の真ん中あたりのランナーの切り痕がエグイです。
やたらこの部分のランナーがぶっとくて４回ともかなり意識して刃を当てるニッパーの向きにも気を使って切ったけれど。真っ白になる。
素組みパチ組専門おばちゃんですけれど。これは私のせいじゃなくてそもそもやたらこの部分のランナーが太すぎる気がする。ここまでひどい痕になることって稀です。
反対側も痕がくっきり。ニッパーで切って爪先でくいくいっとこすっている程度ですけれど。この部分以外はそれほど目立たないと思う。
このキャノンにはご満悦です。
足が短いけど色が気に入らないけれどニワトリ足だけれど。キャノンはカッコイイ。
閉じた！簡単に開閉できるのもよき良き。
しかしこの痕・・・2階へいってやすりを出すのもめんどくさく。
やすりを掛けて患部が広がるよりはこの方がましなのかと悩ましい。
手長短足水ようかん野武士さんでした。
大型の積みプラはあと。コヤツ・・・(Amazon.co.jp価格4,950円＝定価）で購入
やっぱり私は宇宙世紀に囚われた心におじさんを飼っているおばさんなんだそうです。
でもカッコイイと思うのよね。これがこれこそがカンダム！
実は先日うまい具合に予約がとれたサイコ・ザク(Amazon.co.jp 2,970円で注文）
サイコですよ。サイコって言葉がかっこよく響いてた,,時代がありますよね。
そんな時代を感じさせるサイコ・ザクさんはお雛祭りに我が家へやってきます！
楽しみ！
HG 機動戦士ガンダム サンダーボルト 高機動型ザク "サイコ・ザク" (GUNDAM THUNDERBOLT Ver.) 1/144スケール
