おはようございます。
2022年の夏休みのメインイベント。
どこへも行かず、LEGO 10305 ライオン騎士の城 をたらたら組む幸せな夏休みを過ごしています。
どんどん飛び降り清水の舞台の高さが上がっています。
90周年記念商品とのことで。
人生で、もうLEGOにワンセットでこれ以上の金額をはたくことはないだろうと思いながらの購入でしたが。
組んでみて、10年後には100周年。
ワンセット10万円を出している自分が見えましたよ。
買うのには躊躇したけれど。
作り始めたら本当に楽しい。
プロ中のプロの人たちが、好きなだけ好きなパーツを入れ込んで思うがままのセットを作って売り出したってことです。
何の苦労もなく(まぁ、大きなセットですから灰色の壁をひたすら組むのは若干辛いけれど)、ものすごいものが自分の手で組みあがっていく感動。
子どもの頃の思い出とは裏腹に、どのパーツも大した苦もなくぱっちりきっちりはまった上に接着剤など不必要になったガンプラが
LEGOに寄ってきたなといつも思っているのだけれど。
数々の新しい横着なパーツ(他のパーツを組み合わせたらできるに決まっているのに一体成型になっているものが相当目につきました)や、縦横斜めを自在にくっつけるための変形パーツの大量投入(息子さんが子どもの頃にはそのパーツを3人で取り合ったのも思い出だったりするのだけれど)。
皆がブロックだと思っている真四角のブロックをどう組み合わせるかで表現するのではなく、出来上がりの形に併せて、それっぽいものがなければ新規パーツ投入。パーツの種類が無限に増える・・・っていう感じが。このパーツとこのパーツは必ずここへつけるべし。さすればあなたのガンダムは簡単に組みあがるっていうガンプラの世界へ寄っている感があります。
今となっては、マイクラの方が形に融通が利かないので、昔ながらの「ブロック」っぽいですよね。
ぐだぐだ言いましたけれど。
無茶苦茶楽しいです。
こんなにたくさんあったのに。あとたった3袋しかない。
最終回を迎えるのがさみしくて始めるのを躊躇しています。
昨夜はここまで。開けたり締めたり。一人ニヤニヤしながらやっています。
あとこれだけしかないの。
ちょっぴりしかないの。