DELLから交換品のスペックが送ってきました。
2年前に父が選んだのは基本が7万円のパソコン。
それに延長保証を最大限につけたものでした。
交換になるパソコンのスペックも、必要最低限最低価格ラインのものの様子。
2年以上が経過したので、同一商品は市場になく、主だった変更点は下記
容量大きめ且つ価格重視のハードディスク→最低容量256MBのSSDに変更
内臓DVD-RW→外付けでUSB接続のものを別途送付
延長保証は、最初に着けた保証の期間のまま、追加料金を支払って延長期間を延ばす等も不可
不満がなかったわけでもないが、HDDに関してはこだわればこだわる程時間がかかるだけでばからしいし、なによりHDDこそが初期不良や故障の原因になっていたと私は感じているので(経験上そう思ってるだけだけど)DELLの要求を完全受け入れ。
延長保証もごねれば修理が遅れた期間分くらいは延長の要求が通るかなぁと感じたけれど。
もし、保証期間中に、もう一度、同様の修理のやりとりを間に父と母を挟んで私がやるのか?と思うと。
次は買わせよう。もしくは買って与えよう。と思い言葉は呑み込みました。
快諾!
なによりも一番良かったことは。新品交換になったために、PC本体に紐づいているオフィスがまるごと新しくなるということです!
修理から戻ってきたら完全に不明になっていたMicrosoftアカウントを復旧するために、どれほどの労力が必要か。その労力を使うより私が身銭を切るか・・・と思っていたのに!
新しいパソコンが来たら新しいオフィスが付属しているので、以前のMicrosoftアカウントは放置。廃棄。無視!
父親が意図しない品物に変換されて戻ってはくるけれど。
私の負担は一気に軽減!終了。
目の前にデカデカと書いてあるパスワードが目に入らなくなって、自分のパソコンにログインできなくなった父ですが。
2年前の購入時には、7万円のパソコンに1万円の補償を追加するという判断ができていたということです。この2年で文字がきっちり読めなくなってるのだろうな・・・。
最初、PCが送られてきた時には驚きあきれるばかりでしたが。
私にもこの家族のなんでもないありきたりなトラブルをやっと咀嚼理解することができたという感じ。
見た目は元気いっぱい。自信満々。人の話を聞かない。聞いて、正しく新しい判断を自ら下すという手間を無意識にか?省く。
自分の手に負えないと思ったら「よし!わかった!あんたを信じる!」なんて言って丸なげ(相手が信頼できない人だった場合、結局後始末はどうするの?)
そんな典型的な後期高齢者。団塊世代のオレは男だついてこいと(言いたい)おじいさんのお話しです。
dottarabattara47.hatenablog.com