借りた教育ローン。300万円。
そろそろ教育費の支払いにも終わりが見えてきています。
もうすぐおかあさんも終わりだなぁ。
dottarabattara47.hatenablog.com
頭が悪いんでね。
エクセルに利息の数式をちまちま入れて、公庫から送ってもらった返済計画と合うようにデータを作ってみて。今更ながらひとり納得。
やっと利息計算の意味が分かったわ。
借入残高に対して、年利で利息を計算して、12で割って、その月の利息にするのね。
って常識ですか?
前月末までの残高に対して、年利を計算してその12分の1がその月の利息になるってことだよ!!!!
エクセルで数式書いてみて、実際に数字が動いて、公庫からもらってる月ごとの試算表とほぼほぼ数字が一緒になってやっと納得する私です。数的感覚がゴミなんです。
その試算表を年でまとめるとこんな感じ。1年間利息が変わらないわけじゃなく、月ごとに支払うたびに、年利をもとにして月利が決まるのだ。端数処理がいまいちわからんけど。まぁ、いいや。なんでか初回に176円余分に支払ってるんだよな。誤差誤差。
ところで!
借りるときは、日本政策金融公庫のHPにある、カリキュレーターの数字だけをみて、
もう、どっちにしたって払わなあかんから細かいこと言っててもしゃあないしって思い切って、枠いっぱいに近く借りたわけだけど(もちろん使い切りました)。
手間を惜しまないのであれば、丸ごと300万借りたりしないで、1年ごとに100万借りた方がよかったのかなぁとか。
自分でエクセルに落としてみて、やっと気づく私(笑)
支払期間猶予で元本を支払っていない間の利息。
これが。借りる時期を1年ずらせばそれだけ分少なくなったんだな。
ざっと公庫のカリキュレーターに入力して、1年に1回、100万づつを3回借りて、猶予期間の終了を同じ時期、1年ごとに返済期間を1年短くしてみたところ。
保証料と利息、合わせて67000円も差がつく(私が借りたときより利息が安い!ってことにも気づいてしまった。面倒なので↓↓↓この表は公庫のカリキュレーターに表示されている今現在の利率)。
受験シーズンに入る頃。
まだ、今ほど現金が手元になくて、息子さんが何校受験するっていうんだろう?とその受験費用さえままならなかった2017年。
手元に一気に300万円の現金を手にできる安心感には代えがたかった。
今となっては、私の就業状況をみるに。毎年100万円づつのローンは通っただろうという確信はある。あるがしかし。
当時の私は、完済したとはいえ、長年のリボ払いヒストリーの持ち主で、現金の預金もほぼゼロ状態。
毎年毎年、ローンの査定が入るのも不安材料だったので。300万が一回で通るならそれでいいや。事務手続きも1回でいいし!
って思ったんだった。
そう思えば、この67,000円は安心料ってやつですね。
そして。自作のエクセルに戻る。
エクセルにあれこれ入れてみてはひとり皮算用。
この67000円を取り戻すにはどのくらい繰り上げ返済したらいいのかな?なんて思いながら、あれこれの数字や期間を入力してひとり悦に入ってます。
この67,000円相当の利息を取り戻すにはいくらくらい返済を速めればいいんだろうかと?
そして、なおかつ。できればには60歳までに支払いを終えたいと思ったら?
今、お気に入りの試算は。
来年の夏のボーナスの時期に頑張って50万を繰り上げ返済。
その後の支月額は現在支払う予定の金額のまま支払うと。60歳までに払い終えたうえに、利息分が88,000円ばかり浮いてくるっていう幸せ。
取らぬ狸のとはこのことだけどね。
全額どこかでどかって返せちゃう気もするのだが。現金が全く手元にない生活って言うのも怖いし。せっかく貸してもらえるだけのローン上の社会的信用が得られているのだから、借りておくかという気持ちもありつつ。
支払いの始まりが近いのだけど、終わりが近いっていう。
そういう気分です。