日々。大人になってもこどものまま遊んでも許される今が好きだ。
昭和の昔なら、大人たる女子がむすこさんにたしなめられつつもガンプラを作り続ける休日が許されたであろうか?
年末からのガンプラマイブームは続いています。
Amazonさんからハイゴックを購入し組み立て済み。現在初RGに挑戦中。
もし、動画やブログでどれほどガンプラが上手な方が紙のシールを貼ることがナンセンスであると主張されたとしても!
素組で楽しむだけのニワカの私にとって、ガンプラの紙シールは最高です。
中学生の頃(80年代終盤)、面積が非常に少ないけど、全体を引き締めるような色が指定されている部分のプラカラーを買うかどうか迷いに迷って、買っては次にその色を使うことがないままに固形化したプラカラーのことを思い出す。そのたびに、少ないお小遣いの中から購入したプラカラーを捨てた苦い気持ちがよみがえるのだけど。
このばかちっちゃいシールを張ると、「プラカラー買わんでええやん!」という幸福感に襲われるのです。幸せ!
そして。昨日初めてガンプラのRGシリーズに着手して、アンダーゲートという言葉を知りました。
アンダーゲートとはパーツとランナーの境目がパーツのま隣ではなく、裏側に回り込ませてあって。そのため。パーツを切り離したときに、ニッパーで切った境目が表立って見えないのできれいに処理できるという?と理解した。HGシリーズでは一度も出くわさなかったので。RGからの仕様なんだろな。
で、このアンダーゲート。表に見えないなんてすばらしいとばかりに。
ニッパーで切り取るときに適当に切ってちっちゃいバリが残ってても普通のゲートほどには注意を払わず切り取ってたのですが。
私間違ってました。ユニコーンさんのこの小さくパズルのように組み合わさった部品。
ゲートの切り取りが甘いと、普通のゲートにしろアンダーゲートにしろ。
いい加減な切り取りの積み重ねが、全体のパーツの収まりを悪くしたり、ともすればそれぞれが持ちつ持たれつそれなりにくっついてるパーツが浮き上がってぽろぽろ外れてきたりして。
見えないからってさぼっちゃいけないことを学んだところです。
とはいえ。マインクラフトで何か思うものを作るよりは楽。
ひたすら忠実に丁寧に仕事をこなせばいつかは私は素敵なユニコーンガンダムを手に入れることができるのです。
たった1000円そこいらでこんなにかわいいハイゴックが手に入るのです。
レゴとガンプラの価格差は・・・私の人件費ですわ。
レゴもガンプラも誰かが考えに考え抜いたものをなぞって遊んでいるだけといえばそううなんだけど。それに触れる喜び。素晴らしいです。
あと、達成感もあるしね。
ゲームだと終わりがなくってなぁ。最近ゲームからは遠ざかっています。
今週のお題「大人になったなと感じるとき」