土曜日の午後から始めたのですが、思った以上に時間がかかっていて。
レイザークレストの制作は6割ほどの進行具合。
とはいえ、マンダロリアンを見ていると、レイザークレストはすぐにボコボコのベコベコに壊れては修理を繰り返す運命なので。
これはこれで。壊れてるときにはありそうな姿かもしれない。
で、なぜ、完成に至っていないのか!?
朝からひたすら不要物の処分をしていたからです。
結局、お金の問題は収支がつけば無駄遣いだろうと自分が納得ている使い道ならまぁいいやと肯定的にとらえられる。
が。家にものをいれるなら、その分何か不要物を排出せねば。
理想を言えば。何かを買うなら買う前に排出を心がける。それができないのなら新しいものを家に入れてはいけない。
離婚した後、一人で家じゅうの不要物と戦っていたあの頃。
もう、絶対物は増やさない!って心に誓ったんじゃないか?!
身を切られるような気持ちで、若かりし頃に買い集めた本やCDや、当時大切だと思っていたものを捨てたのではないか?一度も使ったことのない食器。ほとんど袖を通したことのない服。
今、使っていないものに囲まれて生活するのをやめよう。
dottarabattara47.hatenablog.com
てなわけで。
今日はリサイクルごみが出せる日だったので、思い切って。
捨てるに捨てられなかった本を捨てました。
2018年に3回、リコマースを利用して、CDや本、ゲームを一通り処分したのだけど。
3回目に思い切って送ったつもりの
・ワンピース 1~50巻
・20世紀少年 全巻
・MONSTAR 全巻
あと、思い入れの深い息子さんに昔読み聞かせていた絵本10冊ほどが、買い取り価格200円ばかりという通知が来たために、キャンセルして送り返してもらっていたのでした。
しかし。以来2年間。階段を上がった先のスペースに放置したまま一度も開封しなかった。
正直なところ、古い本はダンナさんがいたころのヤニがついてて、触るとべたつくのでもう触る気がしないんだよね。ワンピースも終わってないけど。時間がぴょ~んって飛ばされて2~3年後?になったあたりで熱が冷めた。今は読んでないです。
浦沢直樹も当時は夢中になったけど。あれほどの熱気で「名作だ」って思ったのは、若かったせいもあるし、そのときの世相とセットで読んでた部分もあるので。
インターネットもなくもちろんスマホもなく生きていた1990年以前。
夢中になっていた本や漫画は一生人生をともにするもんだと疑問の余地も感じてなかったけど。
もう、読まないなって思いきれるまで2年はかかった。
その最後の最後まで手放しづらかったONE PIECEとMONSTER、20世紀少年でした。
ワンピースは相当息子君の抵抗にもあって、残していたのだけど。黙って捨てておいた。きっと気づかないと思う。彼もこの2年。一度たりとも読もうとしなかったもんな。
キャンペーンで突如50巻まで無料で読めたり、多分10巻くらいまでならかなり無料で読めるチャンスは多いし。その告知を見てももう読もうとは思わない。
しかし。当時は熱に浮かされるように夢中になった小説も漫画も紙媒体はすべて処分してしまって、あとは私が買いなおさない限りは忘却に任せるのみ。
一方、この年になってから、どれを読んでもあの頃ほどに夢中になれる作品にはなかなか恵まれないにもかかわらず。
電子データで手に入れた本については、今後一生私の手元から離れることがないというのは皮肉な話だなと思う。
映画やドラマなんかの映像に関しては・・・大枚払ってDVDやブルーレイのセット買いして大事にしてたものを月に数百円を払えばいつでも見られる。
今、私の中で再燃しているクローンウォーズもその最たるものだな。
買って持ってるのに、そのディスクを見るのはめんどくさくてディズニープラスで毎日見直してる。
やっぱり断捨離は進めていくしかないねぇ。大事にしてても仕方のないものをしっかり見極めよう。
あ!大事なこと。
レイザークレストとタンディブⅣを飾るスペースはできていません!