【映画の感想】エリート・スクワッド～ブラジル特殊部隊BOPE～

今週のお題「大切な人へ」

本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・Amazonプライムで見た映画の感想です。

 良い！良い映画だった！見るべきです。出会えてよかった！

私！むすこを産んでよかった！って思う程良い映画だった。

きっとむすこ君がいなければこの映画にたどり着いていない。

エリート・スクワッド～ブラジル特殊部隊BOPE～ 

エリート・スクワッド ～ブラジル特殊部隊BOPE～ (字幕版)

割とさらっとストーリーが進行するけれど。

後々考えれば考える程答えは出ない。

 10年も前のこんな名作を知らないなんて。

如何に自分がハリウッド的な情報に踊らされていいものを探せていないかを痛感。

タイトルが悪いし。

ジャケットも悪い。パッケージが完全にうそつき(笑)

完全にB級アクションを予想して見始めたが。

始まったら。

食卓の上に置いたiPadにむすこ君と2人。吸いつけられて1時間54分。

社会派アクション？いや。アクションは少な目。

BOPEって何？特殊部隊てなに？っていうところはこれの前作

エリート・スクワッドを見ればいいのかもしれないが。 

エリート・スクワッド [DVD]

もう。十分。この続編にあたる

エリート・スクワッド～ブラジル特殊部隊BOPE～

これをいきなりみてOK!大丈夫。

主人公ナシメントのキャラもいいし。相方というか・・・ライバル？にあたる人権派議員フラガもいい。

どのおっさんもめちゃくちゃよぉしゃべるし。キャラ立ちすぎ。

イケメンさんいないし。

おっさん博覧会状態だけど。

美女も出ないけど。

良い作品です。

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社会派アクションとでもいうべきもの？

冒頭でフィクションですと断りが入るが。その冒頭のメッセージも現実への皮肉なのかどうなのか。皮肉であるとしか感じられない。

何が正しいのか。どうするのが正解なのか。

どうやっても答えは出ないし。

どちらも間違っているようで、どちらも正しいようで。

善とはなにか？悪とは何か？正義ってなんだ？

それでも折り合いをつけて、この社会（ブラジル）で生きていかねばならない。

そして、自分が力を持った時。一体何を選択するのか。

実際のブラジルを知らないので判断がつかないが。

とにかくブラジルではバカ売れの映画だそうで。

Amazonプライムで「B級アクションっぽいんやけどやったら評価高いから気になるねん」とむすこさんサーチに引っかかり鑑賞をスタート。

時間を忘れ、日常の些事も忘れ。

2時間、お話に没頭しました。

ナシメントはその道を選ばなかったけれど。

彼が初志を貫けばフィリピンのドゥテルテ大統領にもなれただろうね。

しかしなぁ。

こんなおもろい映画があるって10年も知らないなんて。

とんだ機会損失だよね。

観られたし、出会えたからいいんだけど。

ハリウッド映画のランキングの上から流し見しててはたどり着けない映画でした。

 Dyson V7 Fluffy SV11 FFを2017年12月から愛用。

いろいろ事件も起こりますが・・・手放せない。

 
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