ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟を固めたハズなのに。
ロンドンへ旅立ってから1か月が経過してしまい。季節は一気に秋らしくなってしまった。
すべて忘れてしまう前に、さっさと記録してしまわねば。
普通の観光地!むすこ君の趣味の世界ではなく極々普通の観光地でちゃんと観光したところは3か所です。
お勧め順に。
1位 セントポール大聖堂
2位 ウエストミンスター寺院
3位 バッキンガム宮殿
好きな順には
1位 ウエストミンスター寺院
2位 セントポール大聖堂
3位 バッキンガム宮殿
歴史の古い順とも一致しています。
3か所ともに言えることは、
・入場料が高い(ロンドン全般)
・オーディオビジュアルガイドが秀逸!
入場料が高いけれど、3か所ともオーディオビジュアルガイドがコミコミ。日本語対応。ウエストミンスターとセントポールは価格に見合う観光地だと思う。高いなりにサービス充実。納得。
大まかな概要説明っぽいガイドと自分で好きに歩いて行って、気になった場所に表示してあるボタンを押せばその場所の詳しい説明が流れるガイド、さらに細かいことが気になる人はご覧ください的なガイドを自分で選んで見れる!聴ける。。自由!
旅行ガイドさんが不要になる。ガイドさんについて歩かなきゃいけないというあの不自由さからの解放。私のようなフラフラ行方不明タイプには非常にいい時代になったもんです。
行った日は、あいにくの雨。
まず、行く前からあの見た目が好み(乱暴な感想やな)。
中に入ると、さらにその歴史の深さと雰囲気にのまれる。
こっち側のとがってる方が好き。
寺院というか。墓、そのもの。
入った瞬間からどこもかしこも墓でうめつくされている。
むすこ君が言うにはこっちが正面やろ~と。どっちが正面?
なんにしろ墓。誰の墓この人の墓あの人の墓。
日本人の私にすれば、誰かのお墓なんて踏みたくないけど、まさに足の踏み場もないというか。踏むしかしょうがない。全部墓。
墓に入っている人の逸話をガイドで頭に入れつつ。墓巡り。
一か所、何もなさそうなところにやたら人がたくさんいると思ったら
なくなったばかりのホーキング博士の墓でした。足元にプレートが一つ。
もう、どこにも隙間なんかなさそうなのに、それでも入れるべき人には入るべき場所が与えられるということか。
内部は撮影禁止で残念。
とても荘厳で美しい建物!いくら見ても見飽きない。
撮影禁止エリアを出たあとの通路の足元もぜ~んんぶお墓。上を歩きすぎて名前がすり減って読めないお墓お墓お墓。
歴史を感じる色のない感じの廊下から眺める芝の緑がきれいだったなぁ。
雨のせいもあったかも。
セントポール大聖堂
ウエストミンスター寺院とコンセプトは同じで新しく豪華?ってこと?ここは海軍さんのお墓があつまっていた。(ウエストミンスターには陸軍さん)。
日本でいうと靖国神社的な部分も担っているのね。
同じように墓墓墓墓なんだけど、新しく広いので場所に余裕がある感じ。ウェストミンスターほどたくさんの人は入っていないのかな?
絢爛豪華!お金ある~。でかくてうまく写せない。中はもっともっと豪華。
建て替え当時には質素にすべきという世論から質素な内装(色がない感じ)だったのを、ビクトリア女王の鶴の一声で絢爛豪華に塗り替えちゃった部分があるって話だったかな。ウエストミンスターより明らかに「新しい」という雰囲気が伝わる。
新しいといっても200年も前なんだけど。やっぱり新しい。
内部は撮影禁止だったけど、広すぎて自由だったので、ほかの観光客もみんな写真とりまくりでした。私も動画を中心にかなり撮影してきた。
ウエストミンスターはカメラやiPhoneを出せる雰囲気じゃなかった。
奥がビクトリア女王の鶴の一声でハデになった方で、手前は白黒(笑)。
オーディオステレオガイドもそうだけど、入場料なりに観光客へのサービスが行き届く雰囲気。お土産屋さんには日本の方も働いていらっしゃいました。
なによりも、ここへは。足腰が元気な間に行かねばもったいない。
500段の階段(それも狭くてぐるぐるで登りづらい)を登り切ったさきは。
達成感\(^o^)/
ロンドンを一望\(^o^)/
良かった。高いところは楽しい。テムズ川は茶色い。
さらに上る。タワーブリッジは遠くにかすむ。
興奮して動画ばっかりとってて写真がほとんどないことに今気づく。
登らないともったいない。かなりきついけど登りましょう。18世紀。今のセントポール大聖堂が出来た当時からロンドンの観光名所としてにぎわっていたそうです。高いところは楽し。
あのつらかった階段。あれこそが思い出だけど、つらすぎて写真はない。
バッキンガム宮殿
夏の間しか公開されていないとの触れ込みで見に行ったけど。
外からだけでも良かったなぁと。
今思ってみても、宮殿前の広場にいた時が一番興奮してて一番楽しかった。
中に入って余計にそのすごさを感じるんじゃなくて・・・その前日と前々日に行った協会の半端ない豪華さからすると。豪華にみせようとしてるんだけど、付け焼刃っぽく感じてしまう不思議。
満足度はウエストミンスター寺院とセントポール大聖堂を行って良かった!100%と評価している私としては、バッキンガムは50以下。外しでよかった。
これからロンドンに行く方には、もう回りきっていく場所がほかにないんだっていうんじゃなければいかなくていいんじゃない?と言いたい。
むしろ、ロイヤルファミリーはこの維持費を捻出するだけでも大変だなぁ。と思わずにはいられない。
だからこうやって、毎年夏には内部を公開して、きっと維持費に充ててるんだろうなと推測。
それにしたって1人3600円の満足度はなかった。
妙な感慨にはふけったけど。これやめてナショナルギャラリー(入場無料)に行くべきだったかなぁ。
あ。そうそう。絵画は結構飾ってあって、それは私としては楽しめた。
かなりの数のレンブラントがあったし、1枚だったけど、フェルメールもあったな。
でも、元気な状態でナショナルギャラリーに行った方がよかったか。
Visit Britain Shopで事前にバッキンガム宮殿の予約チケットは購入していきました。
このチケットに日付と時間を縛られたので、予定がうまく組めず、ナショナルギャラリーに行けなかったのだ。
このサイトで売っている、ロンドンパスは、ロンドン市内を3日間延々観光するというなら元が取れそうだけど、このパスを買うと、行先が固定されそうだったので結局買わなかった。
とまぁ。普通の観光はそんなところ。
むすこ君の趣味の領域の博物館がメインだったので。3か所を予定に押し込むのも一苦労でした。
ビックベンは笑っちゃうくらいに工事中でしたが、Legoショップはのぞいてきました。
こちらのビックベンも十分ごりっぱ!
旅行行きたいよ~。
次はパリ!パリかローマ。
どこまでもベタやけど。