ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟を固めたハズなのに。
なぜに、いつからむすこ君が戦車好きになったのか思い出せないのだけれど、
保育所の退所記念につくった記念のDVDのインタビューではすでに
将来の夢は「自衛隊になりたい」と言っていた覚えがあり、小学2年生の時に行ったチキンラーメン博物館ではチキンラーメンのパッケージに戦車を書いていた。その後はよく彼の書く絵には戦車が登場し、レゴでつくるのも戦車がメイン。
当時は戦車なんていう単語を息子が発するたびに平和主義者的ママンから眉間にしわをよせられて内心、このお家!どんな教育してんのかしら?!みたいに思われてるんだろうなという肩身の狭さも感じたことがあるし。
なにより私の母が一番眉をひそめていたな。こどもに戦争を好ませるなんて!みたいな感じ。
う~ん。なんでこうなったのか?やっぱモトダンナサン?でも、モトダンナサンも通り一遍軍事的なものを好むところはあったけど(ガンプラが世の中を席捲する前の子どもだからね。タミヤのプラモはそんなのばっかだったもん。)
そんなむすこ君が中学生の時、World of Tanksに飛びついたのは記憶に新しいところ。
これに飛びついた頃はモトダンナさんと仲良く遊んでいたなぁ。
ボービントンの戦車博物館に行きたい行ってみたいと言い出したのもこのころかなぁ。
HuluでよくBBCのトップ・ギアを見ていて、ちょこちょことボービントン戦車博物館を目にし始めたのもあったか。
当時は「私のむすこはミリオタ」ってやつになっちゃうのだろうか?そのうち武装を整えて(?)サバゲーとかに行ったりするようになるのだろうか?と思っていたら
なんだかちょっと違うものに成長しました。
戦車は好き。だけど、なんかミリオタじゃなく戦争史オタ(?)に成長してしまいました。 戦車も好きが正解かなぁ。息子の好きなもののなかに戦車も含まれている感じです。
歴史全般に深く興味があるので、最初は大英博物館を軸にロンドン市内にある博物館をめぐる計画しか立てていなかったんだけれど、どうせならボービントンまで行ってしまえ!となりまして。
正直、わたくしどの戦車もぜ~んぶ同じにしか見えないのにロンドンから3時間も離れたThe Tank museumまでついていったわけです。
「次はお母さん一緒はないなぁ。おかあさん足手まとい」という台詞を何度聞いたか(笑)
とはいえ、まぁ現地についたらむすこ君の解説付きで各博物館をめぐるのはたのしかったです。
小雨ぱらつくあいにくの曇天でしたが、人生でこれほどたくさんの戦車をみることになるとは~~~~。圧巻ではありました。
イギリスのちびっこはいっぱい来てたけどね!あとおっさんもいっぱいいたけどね!
アジアから遠路はるばるやってきた戦車に興味のないおかあちゃんはそんなにいないだろう。
うん。私!がんばった(笑)ロンドンでまともなお買い物も一回もせず!戦車観てきた!
これも・・・ブラピにつられて一緒に映画館へ見に行ったなぁ。
ラストが無限ファンタジーすぎて・・・?やったけど。
ブラピは正義。イケメンは正義です。
バンドオブブラザーズは積極的に私が好きなんだ。
でもこれを見てると横からあの戦車は○○っていってるけど××が使われてるとかうるさい。
戦争ものでもヒューマンドラマは見るし好き。
でも、出てくる戦車や小物(銃とかね)には興味ない。
プライベートライアンの冒頭、オマハビーチへの上陸は今でもトラウマレベル。
それが現実に行われた作戦であり、その作戦を立てて実行に移せる人間。その作戦に参加して実際に命を投げ出して浜へ上陸できる人間。どちらも信じがたい事実。