イマサラ金銭管理

ダイエットの成功、リバウンド、離婚から悲喜こもごもイマサラ金銭管理にめざめたおかあさんのブログです。

私立文系大学受験コストまとめ

 ブログの面白さってリアルにあると思う。

そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・今日はほんとにお金の話。

 

 

むすこ君の大学進学を前にしてまったく貯金ができていなかった私。

教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫

で融資を受ける金額を決めるのに、一番予測ができなかったのが「受験費用」。

その「受験費用」が実際にいくらかかったかをまとめます。

dottarabattara47.hatenablog.com

 

ざっと40万円かかりました。

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うちの子は、〇〇大学の〇〇学部に行って〇〇がしたい。

という明確な目標があったので、わりと常識的(?)な金額に収まったのではないかと評価しています。 

行きたいと最初から言っていた大学に合格できました。そのコストが40万でした。

 

支払総額は95万。うち、55万は返還予定ですが、合格した本命の大学に入学金と学費(前期分だけにしました)で75万程払い込んだので、12月の頭~本日までに手元から170万のお金が出ていきました。

 

 

 

 

 

以下ぐだぐだと所感を連ねます。

 

三者懇談で担任の先生に話を聞くまで

推薦で合格した大学を滑り止めにする」という感覚がまったくなかったので、

去年の春に私が思っていた金額の倍はかかっています。

 

私のイメージでは推薦で合格後、お金を払わないと合格は取り消し。お金を払い込んだ後で入学辞退をしても返金は一切無しだったと記憶(25年以上まえだな!)

「行きたい学校」しか一般推薦は受けない。滑り止めになるようなランクの大学を受けるイメージが全くありませんでした。

今は、入学金のみ手放せば授業料は返還してもらえるんですね。

 

おまけに、同じ大学の同じ学部を何度も受験できたり、1回の受験でほかの学部やほかの学科の判定も申し込むと掛け算掛け算になっていくので・・・行きたいと思っている学校には行きたいと思えば思うだけ受験料がかさみます。

 

18歳人口は減っていくけれど、こうやって私立大学は利益を確保しているんだなぁと肌で実感した次第。

 

私の時代には推薦、一般、後期と合計3回の受験チャンスだったのが

今じゃ同じ大学の同じ学科を何度も何度も受けられる。

 

 

むすこ君が「ここにいきたい!これがやりたい!」とかたくなであったので、支払った受験料はほとんど同じ大学の同じ学科に払い込みました。

推薦2回1学部1学科9万ちょい、一般3回1学部×2学科12万ちょい。

この受験の大学側の総コストっていったいいくらなんだろう。

うちのむすこ一人にかかる入学検定の経費。かなり利益が出てそうだけどなぁ。

 

 

とにもかくにも!もし、うちの子に明確にやりたい学問がなく、学校もどこでもいいやという状態だったとしたら。目標が「とにかく少しでも名前のいい大学に行きたい」などという状態で受験に入ると、お金さえだせばまだまだ受験はできるので・・・受験料だけでいくらかかるんだろうと空恐ろしくなります。

 

日程が重ならない学校をつぎつぎ申し込んでいたらこの金額の一体何倍かかったんだろう。

偏差値が前後する大学をあと3つくらい。それぞれ2回~3回受けたら。

30,000円×3校×3回

あと30万か・・・。でも、いざとなったら払っちゃうな。

 

一般で合格していなかったら今頃・・・後期日程にまた同じだけお金を出していたかもしれません。

 

 

1校3万から3万5千円。

高い宝くじやなぁ。でも、ひかなきゃ可能性はゼロですから。引くしかない。

そんな超高額宝くじ(当選確率は自分で上げられるけどね!)。

 

 

 

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