【本の感想】背教者ユリアヌス（二）辻邦夫著

ブログの面白さってリアルにあると思う。

そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・

今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟（笑）

どんだけ恥知らずやねん。

背教者ユリアヌスの2巻を読了いたしました。

面白いのはわかってた！

ユリアヌス君どんどん大人になります！

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大人になるってこういうことですね。

学問に生き、理想高く現実にぶち当たり・・・折れる、逃げる。

そういう学究の徒。永遠に学問に生きる人生なのかと思いきや。

皇族たる運命に流されるだけでなく、その中で生き、持ちうる知力体力気力そして・・・現実をみてあきらめないその美しい心根。

そして、ロマ～ンス（笑）

さらりっとね。そういうのもさらりっと通過しつつどんどん大人物に育っていく感じがたまらないです。

やぁいなぁ。若いって！上り調子って！

最終的に皇帝になることはわかってるから、どんだけ辛い目に合ったところで

「絶対死なない」ヒーロー感。

いや。これも大事だと思う。

小説だもの。エンターテインメントだもの。

今夜から楽天のお買い物マラソンが始まるので、3巻の予約をポチっとしておこうと思います。予約でも1店舗に数えてもらえるのかなぁ。

楽天はどうすればお得なのか考えるのが時にめんどくさい。

めんどくさい。

この感覚がお金を貯められない要因の一つだよなぁ。

イマサラ金銭管理