ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家ダイエットブログでは赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・
今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟(笑)
どんだけ恥知らずやねん。
同居を始めたお義母さんは来いと言ってはくれたけれど、そりゃストレスも多かっただろうし、金銭的にもきつかったんだろう。
私がお金を握って出さないのだと思い込んでいたんだと思う。
毎日毎日水道代がとか食費がとかねちねち細かく突っ込まれ。
しかし、元ダンナサンには要求しない。
なんにも言わない。
ダンナさんが居ない昼間にだけ追い回される
細かいことは覚えていないのだけれども「あんたがお金を握ってるんだろう!もっと出せ」といったようなことを言われてある日追い詰められた。
手持ちのお金は全部だしてサラ金の返済に充ててしまった。
だから私は何のお金ももっていないと正直に告げてみたけれど。
ダンナさんの手取りが14万
小遣いに6万持っていかれ
2万は携帯電話代(殆ど業務に使用。会社への請求方法とか無かったのかな?当時)
ダンナさんが使うカードの支払いもあり。
オムツを買ったらもう小銭しか残りません。
何回か押し問答になる度に同じ事を言われ、同じ説明をする。
信じちゃいなかったんだろうなぁ。
あんまりしんどかったからほとんど実家に帰ってた。
無駄飯くらいがいないだけ元お義母さんも楽だっただろうと。
もちろん、実家の両親はいったいどないなってんねんと相当ご立腹。
でまぁ。行ったり来たりを繰り返していたのだけど。
前述のごときお金のなさなのに。
実家から戻ってくると部屋には新しいゲーム機やゲーム、雑誌等が山積み。
もちろん、前述のお小遣い6万円から支出するわけではなく、カード払い。
その支払いも「家計は全て任せた」という私へ。
14万の給料も全額渡してくれるけれど、全額もらったって支払を済ませたら数千円しかのこらないレベル。
生活が軌道にのれば。
私が再就職すれば。
いつかなんとかなるだろう。
当時はそう思っていた。
「今だけ」
甘かったなぁ。
お金に関しては見栄っ張り。給料が少ないのだから、とお弁当を持たせてもお弁当を食べる場所がないと言って持ち帰ってくる。
お昼は外食。コーヒーも飲む。タバコも吸う。
欲しいものはカードで買う(PCとかゲームとか、収支がついているなら目くじらを立てるほどの出費ではないけれど)、帰宅したらゲーセンに行って結婚前からの友達と遊んで帰ってこない。ゲーセンの筐体に一体どの程度の100円玉をつっこんだのか。
とはいえ、パチンコもやらないし、飲みにもほとんど行かない。
使うお金もこどもの遊びの範疇を超えない。
超えないけれど・・・収入に見合わないお金の使い方をする人でした。
手取り14万ですからね。
そんな事情をいくら説明しても、元お義母さんの不満は私の方へ私の方へ。
今から思えば、絶対に言うことを聞かない、変わらない実の息子より、私の方がなんとかなりそうだったんだろうなぁ。
ま、実際「申し訳ない」と常に思ってはいたので。
ただ、無い袖は振れません。
ないもんはない。
手取りが14万なら14万で生活ができるように生活を整えるしかない。
そういう風に考えられなかったんだな。私も。
(元)ダンナさんの「収入が少なすぎるのが問題だから、早く私が再就職しなければ」
「再就職して、ダブルインカムになって、暮らしていける収入になれば、なんとかなる」
そういう風に考えて、今だけ今だけ。と時が過ぎるのを待っていた。
でも・・・収入が増えても。固定費をいくら削っても。
削ったら削った分だけ。収入が増えたら増えた分だけ・・・無駄遣いをするならマシ。
仕事を辞めさえしなければ、それほど大きくお金を使うタイプではないのでなんとかなるだろう、こんどこそ家計が軌道に乗るだろう・・・と思ったころに仕事を辞めるの繰り返し。
そんな人だと気づくのが遅すぎた。
私に出会うまでの人生も。
かなり嘘が混じっていて。
正直に話してもらっていたら、結婚まではしなかったかも。
随所に疑問を感じつつも、一緒にいれば情も沸く。
生まれたばかりのむすこくんがいれば、お金がなくてもごはんが食べられりゃ貧乏でも幸せだ。
一緒にいなけりゃ家族じゃないよ。
そんな風に思って過ごしていた。
むすこ君1歳半。いよいよ私も再就職。家計の再生と安定を夢見て。
育児と仕事の両立を目指し。
私には、男性に対する「ナンダカヤバイゾセンサー」が備わってないんです。
「食べさせてもらう」っていう意識がゼロだったからかな。
まだつづくなぁ。終わらない。
離婚1周年までにはうまくまとまるかなぁ。