ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・
今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟(笑)
どんだけ恥知らずやねん。
1月3日。正月休みの最終日。
新しい年のはじまりにちょっとスッキリしようと思って、リボ払いに苦しんだクレジットカードを手放そうと思い立ち。
若干の引き止め工作はあるだろうと覚悟の上でセゾンのカウンターへ行ってきました。
まったく身に覚えのない請求が上がっているという話を聞き、現在調査依頼中。
カードは無事解約してきました。
以下、どんな流れだったかをタラタラ綴ります。
①解約申し出。「ETCカードがあるから解約しない方がいい」??
②「請求確定前ですが、詳細不明の請求がある」と告げられる!!
③12月30日 7円×2回の請求データがあるらしい。なんじゃそら?
④「仮の請求だからご心配いりません」仮の請求ってなんですか????
⑤担当者変更(責任者の方)。ただいまからクレジットカードの解約を受け付け致します。でも、解約されてしまうと請求の調査の取り扱いがかわるかも?!
⑥クレジットカードの解約前であろうと解約後であろうと不正請求の調査や補償の取り扱いは変わりがありません。
では、以下こまごまと詳細をつづりました。
①解約申し出。ETCカードがあるから解約しない方がいい?
本カードだけを持ちこんで解約を申し出したところ。ETCカードがないことを突っ込まれる。
「ETCカードが車に乗っていると、高速を通過しようとしたときにゲートが通れず、お客様に不利益があると大変なのでお客様のためを考えると今解約しない方がいい」というようなニュアンスの案内。
「すでに自分でハサミを入れて捨てちゃった気がするので気にせず解約したい」と伝える(そもそも車自体を数年前に処分している)。
②確定前、詳細不明の請求があると告げられる!
さらに、PC画面を見ながら窓口の方から「まだ確定していないので詳しいことはわからないのですが、請求がまだあるようです。こちらの請求が確定してからのご解約された方がいい」と言われたのか、「解約できない」といわれたのかちょっと記憶が定かじゃないのですが、・・・その時点で 心臓がバックン!
10月からこのカードの支払いは全部停止して、継続で引き落ちていた支払(mineoとAmazonプライム)は楽天カードに移動済み。2か月分の引落が楽天カードでできているのを確認してから解約にきたので全く身に覚えがないんですけどその請求!?
「解約できないの?
請求があるから?
え?全く身に覚えがありません。」
ディスプレイの一点を指さしながらしゃべっていた窓口の方。
そこに情報があると思ったので。
私:「身に覚えがないので、日時と金額、請求元を教えてください。思い出すかもしれないので」
担:「確定していないので、詳しいことはわからないのですが請求がありますので・・・数カ月前の使用が遅れて上がってくることもあるしモゴモゴモゴモゴ」
私:「その画面を見ながら請求があるって言ってるんやから、データがみえてるんでしょ?不正使用かもしれないし、不安になるから、情報をください。日時がわかれば覚えがあるかもしれないでしょ。」
正直かなり強めに言ったら教えてくれた。
ただし、請求元はわからないとのこと。
③12月30日 7円×2回の請求データがある
教えてもらったら余計に身に覚えがなかった。
7円2回って・・・?
担:「なにか継続して購読されているものがあるとかじゃないのですか?」
私:「7円で購読しているものなんて全く覚えがありません。何かの日割りがでるにしても、11月12月はそれに紐づくような継続の引落がかからないのを確認してから来ています。」
さらに、スマホで11,12月のセゾンカードの請求明細を再度確認。
継続引落をしていたAmazonプライムとマイネオの請求が楽天カードで上がっている明細も確認。
便利な世の中になりました。スマホがなければ、「よくわからないけれど一回家に帰って確認してみます」って話になるところを目の前で全部確認とれるんだよね~
7円×2回っていったい何なの?
気持ち悪いからデータの確認をしてくれと再度要求。請求元がわかれば私もなにか心当たりがあるかもしれない。
今から考えてもみると、この時点でこの不明の請求にこだわって不安になった理由は
「まだ請求があるから解約できない(しない方がいい?)」と案内されたから。
身に覚えもないような請求が上がるようなカードはさっさと解約したい。
解約したいのに請求がある。
知らない請求があるから解約できない?
永遠に解約できないやん。
窓口の方はどこかへ聞いてみるといってバックヤードに引っ込んでしまった。
15分から20分ほどは待っただろうか。
戻ってきていうことには
「仮の請求が上がってしまうことがあるのですが、時間がたてば、仮なので請求書の締めまでには消えると思いますので安心してください」
④仮の請求ってなんですか?
安心させるために使った言葉なんだろうけれど、仮の請求ってなんやねん?
余計気持ち悪いわ。
もしも、今日はあきらめて帰って次に来た時にも謎の仮の請求データがあって、請求のデータがあるから解約しようと思っても解約できません。また来てくださいね。
で、またきたらまた「仮の請求があるから」ってなったら永遠に解約できないし、そもそも私のしらない請求が「仮」だとしてもあるのがまるで普通みたいな案内をされるのが全く納得いかない。
そもそも、カードの契約者が知らない「仮の請求」なんてものが存在すること自体がおかしいんじゃないの?
どこからの請求なのか調べてきてくれと言ったら、またバックヤードに引っ込んだ。
⑤担当者変更(責任者の方)。ただいまからクレジットカードの解約を受け付け致します。でも、解約されてしまうと請求の調査の取り扱いがかわるかも?!
責任者:「まずはカードのご解約をさせていただきますね」
私:「え?請求があるから解約できないって言われたのですけど解約できるのですか?」
責任者:「申し訳ございません。ご案内が間違っておりました。」
・・・そんな単純な案内間違えるか?
解約阻止のため言を左右にしてお客様にお引き取り頂くのが常識化しているのかな?
私、80の老人だったら確実によくわからないままにかえって、解約できないだろうな。
世の中はうそつきだらけだ。
私は嘘が嫌いだ。
だから、きっとこの仕事はできないなと心から思った。
なんじゃそれ。アホラシ。
あとから落ち着いて考えたら、クレジットカード会社の方から更新をお断りする場合は請求が残っていても解約できるのだから・・・できるはずですわな。
でも、先ほどの請求の件がのこっている。
14円の請求の調査についてどうなるんだと聞いたら、なんかやっぱり妙な答え。
「仮の請求だからご心配には値しない」的なことを言っている。
でも、その調査をするしないの取り扱いが、「カードを解約しない状態でないとできないかもしれないので、今は解約をしない方がいいかも」
という発言があったので。
それはおかしい。不正な使用(かもしれない)ものがあったとして、クレジットカード自体を解約してしまったら調査もせずこっちが支払うことになり、
契約中なら約款通りに調査して、補償対象であれば補償してくれる。
だから解約するなって言ってるの?
で、解約しようと窓口へくるとまた身に覚えのない「仮の請求データ」がふんわり浮かぶ?
もう、意味が分からない。
「とにかく、私が一番安全な方法は何なのか調べてきてください。」
と再度お願い。
責任者の方もバックヤードへ引っ込む。
⑥クレジットカードの解約前であろうと解約後であろうと不正請求の調査や補償の取り扱いは変わりがありません。
調べて戻ってきた責任者の方。調べてみたら、解約前後での変わりはないという。
じゃぁ、解約します。
14円の請求の方も一緒に調査願います。
1時間もかかってしまった。最初からさっさと解約を受け付けてくれたらこんな不安にとらわれずに済んだのになぁ・・・。
14円の請求については現在も調査待ち。
連絡を待っている。
この結果を文書で頂くことは不可能。
お電話か口頭で、形の残らない方法でしかお知らせいただけないそうだ。
もし、職権?で仮に請求を上げたり消したりするような事務をセゾンカードがやっているのが普通なんだったら・・・?
もし、窓口で請求があろうがなかろうがさっさと解約を受け付けてくれたら?
もし、私が「解約を前提に2カ月も前からこのカードでの支払いがなくなるように気を配っていなければ」?
14円の請求データが上がってるなどということを窓口の人に(ムリヤリ?)聞いたりして、余計に不安になるなんてことはなかったんだと思う。
ま、まだ調査待ちなんですけどね。
14円。セゾンの事務なのか、どこからか本当に不正請求なのか?