イマサラ金銭管理

ダイエットの成功、リバウンド、離婚から悲喜こもごもイマサラ金銭管理にめざめたおかあさんのブログです。

【お題】2018年の抱負~自分のお金を自分から隠そう~

今週のお題「2018年の抱負」

 

 ブログの面白さってリアルにあると思う。

そんなわけで、本家ダイエットブログでは赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・

plaza.rakuten.co.jp

 

 

「お母さん。貯金のコツはいかに自分からお金を隠すかやで!」

はい。2018年の抱負!目標!それで行きます。

自分からお金を隠して貯金をつくる。

具体的数値としては・・・100万!といいたいけど。80万。

むすこ君の大学1年生の下期の学費をそれで賄える金額。

 

細かい道筋はおいおい考えるとして、80万!ってことで。

 

 

お題目の「抱負」についてはバサ!っと終わって、私に最近金銭的アドバイスを下さるむすこ君の金銭感覚についてちょっと書き残します。

 

 

こんなひどい金銭感覚の両親に育てられたから、その反動なのか?

やたら財布のひもがかたいむすこ君。

 

 

1人息子であったため、やたらモト義母がむすこくんに小銭を下さっていた。

しかし、もらっても、それを握って買い物に行った姿をほとんど見たことがない。

全く記憶にないと言っていい。

 

「しっかり貯金しときや」「無駄遣いしたらあかんで」と口先だけはいう母親の方がお金遣いはおぼつかないままに(笑)

 

頂くお金はいつも500円。

小学生のむすこ君にはかなりの高額。

私が月に渡すお小遣いは1,000円。あまりに頻繁に500円を頂くので、このお小遣いは中学卒業まで1,000円で据え置かれてしまったという(笑)。

 

とにかく、ちょっとしたことで褒めたりそやしたりしては「ご褒美」といって500円玉をもらっていた。

もちろん、その他に両家のジジババからお年玉等の収入もある。兄弟がいないせいもあって、親戚は少ないけれどそれなりのまとまった金額になる。

けど、それも全部貯金。

 

全部どらえもんの貯金箱へ入っていく。

使わない。

 

たま~~~~にほしいものがあったらひたすらおねだり。

自分の財布は開かない(笑)

おもちゃは自分よりお母さんの方が先にほしがって買うので自分の財布を開く必要性がない(笑)

 

中学生になり、友達と休日にちょっと出かけるにも電車に乗って梅田まで出るなんていう約束をしてくる。

 

「お昼代頂戴」

「電車代頂戴」

自分の財布から出すのは必要最小限。

 

高校生になり1か月のお小遣いは5,000円。

「毎月もらった額の半分は残したいねん」

今を去ること30年ばかり前のお母さんのお小遣いも月に5,000円だった。

1カ月で必ずきれいに使い切ってたよorz 

 

しかし!当に欲しい!と思ったときには大枚を叩く。

 

中学2年生の頃

「パソコン買いたい!ノートパソコン!」

デルで150,000円程のノーパソを即金でお買い上げ。

 

去年の夏も、そのパソコンの調子が悪くなり。

20万円越えのエイリアンさんを即金でお買い上げ。

 

 

持っているお金をどう使うか。

私のように「次に収入がある時まで」なんていう短い間隔では考えていないらしい。

 

そういうむすこ君の金銭感覚について深く話を聞かされたのもモトダンナサンがいなくなってからの話。

 

もう、お金は汚いモノのように思うようになっていたモトダンナサンの前では不用意にお金の話などできる状態ではなくなって数年。

 

その間にむすこ君のノーミソは一気に成長していたのだなぁと。

 

モトダンナサンが家にいるままだったら、きっとこんな話は聞かないままにむすこ君は大人になり。

できうる限りこの家から早く出て独立して、そして、こんなことを考えていたんだということも聞かないままだっただろうな。とつくづく思う。

 

 

むすこ君は歴史マニアの軍事マニア

ファミコンウォーズやシビライゼーションのような戦略ゲームが大好きです。

 

その兵隊さんにお金を常にだぶらせて考えているのだそうです。

 

 

前線に配備して戦っている兵力が同数、亀甲していて戦局がイーブンに見えても、後方配備の兵力、予備兵力に余裕がある方が絶対に勝つ!

全兵力で敵をせん滅できればいいけれど、全兵力を投入して、一局面だけで勝利を得たところでそのあとに続く戦局で敗北に次ぐ敗北は必定。

 

また、絶対に勝たなければいけない「天王山」的な戦局で、兵力をケチり、温存し、敗北を喫してはそのあとに響く。

 

勝たねばならない戦いには必要十分な戦力を配備して、余裕をもって勝利する。

さらには、その倍ばかりの兵力が後方に残っているのが望ましい。

 

と言いながら、財布の中には

「僕の常備軍」と名付けた券種と枚数を月に一度必ず補充。

あふれた分は「予備兵力」回し。

 

前述のパソコン等大型投資をする場合も、兵力の数を何度も確認して、

「できたら半分にはならんようにしたいねん・・・う~~~ん・・・どうしようかなぁ。次のお年玉まで我慢しようかなぁ」と熟考に熟考を重ねるスタイル。

 

 

はぁ。なるほどねぇ。

いつも使い切りお母さんは痛く反省した次第。

 

 「お母さん。貯金のコツはいかに自分からお金を隠すかやで!」

 はい・・・2018年はそれで頑張ってみます。

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