ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家ダイエットブログでは赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・
今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟(笑)
どんだけ恥知らずやねん。
この1つ前のエントリでダンナさんの金銭感覚を中心に思い出語りをはじめちゃったんだけど・・・
ダンナさんのことだけを晒すのもフェアではないと思うので。
私の金銭感覚についても書いておきます。
はじめて1カ月のお小遣い制に移行したのは確か小学3年生か4年生の頃。
500円だった。
それ以前は「お小遣い頂戴」「お菓子ほしい」と父母か祖母に言うとその場でお財布から50円を手に握らせてもらい、そのまま駄菓子屋さんに直行。
たぶん、1か月にしたら500円以上のお金をもらっていたと思うけど、その日、その場っで使い切る「お駄賃」。まさに朝三暮四。
10歳の私あほだな。
とにかく、まとまった500円という大金に興奮した私は。
たぶん、お金をどう使いなさいとかいろいろ教えられたはずだけど何も覚えていない。一緒に「お小遣い帳」も渡されたのに。
もらった500円を握りしめてそのまま本屋へ直行
「なかよし」380円也
を購入。
月の初めに残金120円
その「なかよし」を読む私をみて、父親に相当しかられたというか・・・ぼやかれた記憶はある。
「最初に全部つこてどないすんねん。1か月あるねんぞ?」
しまった・・・
やってしまった・・・
という感覚はあった。
そして、それ以後、1か月の予算は守り通し。
途中でゼロになることはないけれど、必ず月末には使い切る。
そんな生活。
年の初めにまとまってもらうお年玉をちびちび消費しつつ、基本は毎月のおこづかいを消費。
そして、いよいよ使いすぎた!遊びすぎた!ぴ~んち!!!!
となると・・・なんか妙な金運?があって、
突然、母方の祖母が遊びに来たり、叔父や叔母がやってきたり。
マイナスにはならず。
親におこづかいの前借を頼むこともなく。
そのまま大学生になり。
大学時代も、仕送りとたまに単発で入れるバイトの給料で。
毎月入った分を使い切り。
就職した後も。
もらった給料を「貯める」必要性についてほとんど考えることもなく。
あまりにも最初に就職した会社が嫌だったので、
最初の満額ボーナスが出た直後に、そのボーナスとたった10カ月ばかり積み立てた貯金とは言えないほどの貯金(月1万だったな)を握りしめて転職。
適当に転職をすぐ決めたおかげでなんかよくわからないけれど雇用保険から20万程の早期就職手当?みたいなのをもらって新しい生活を始めた。
そんなギリギリ使い切りオンナはモトダンナさんに出会ったのでした。
私の金銭感覚なんてその程度。その程度のものです。
ダンナさんに偉そうなことは言えたもんでもなかったし。
ただ、モトダンナさんのおかげで、私の金銭感覚もどんどん変わっていきました。
でも、身動きが取れない。思うようにお金がコントロールできない生活がずっとずっとず~~~~~~~~っと続いていたのです。