ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家ダイエットブログでは赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・
今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟(笑)
どんだけ恥知らずやねん。
今日から年末年始のお休みです(^^)
ふるさと納税をしました!
楽天市場でポチ!っとするだけでできるとは・・・実は今朝まで知らなかった!
私程度の年収ではどうぜ大した金額にもならないだろうと思っていたのと
何よりも、リボ払いがかさんでいたころは手元にお金がなかったので、
↓こんな感じで苦しんでいました。
dottarabattara47.hatenablog.com
「税金を先払いして控除してもらう
のがお得であったとしても
まさに先立つものがなかった・・・
なので、世の中がふるさと納税で浮かれているのを横目でスルーしながら
そんなめんどくさい手続をきして、めんどくさい書類を書いたところで私程度の年収の人間にはふるさと納税なんて意味がないに違いない!
そう、そんな風に考えて、この数年。
できるだけふるさと納税の情報には触れないようにして過ごしてきました。
が・・・しかし。
今年の私は違います。
数万円程度の住民税の先払いくらいはできる!できるぞ私!!!!
29年度の源泉徴収票も頂いていたので、ざっと試算。
お!私程度の年収でもお得になるんじゃん!
手間の方も送られてきた書類を書くだけ!それも2年も前から(笑)
さらにはこんなにギリギリなのに年内に書類は発送してくださる?
なんて素敵な地方自治体の皆さま方。
ほんとに見て見ぬふりをして生きてきたことを実感しつつ。
ありがたく楽天市場で納税させていただきました。
品物が届いたあかつきには「現金」を使ったと仮定してその分を
先日の記事にて紹介しました住信SBI銀行の「ポイント貯金」に入金します\(^o^)/
dottarabattara47.hatenablog.com
あれこれ見ているとビールの方が還元率が高かったんだけれど、
節約気分が盛り上がっているのであえて「普段飲まない贅沢品」ではなく、
もしもふるさと納税の返礼品でもらわなかったとしても、必要なので「買ったに違いないもの」を選択しました。
来年は早めにふるさと納税して、お正月用のビールはふるさと納税でゲットしよう(^^)
実家に直送して、正月の手土産替わりにしてもいいな。
今年は、今からビールを選んでもお正月をはるかに過ぎてからしか手に入らないし
普段飲まない量と質のビールが届いても、結局余分に飲む=浪費!と考えることにした。
ここまでは自分の中のミニマムな話。\(^o^)/しかない話。
私がどれだけ「オトク」ができるか。ただそれだけを考えた決断。
【注意】ここから先はわたしのグダグダな思考の垂れ流しに過ぎないので読まなくてもいいです!
マクロな視点に立つと、
みんなが「返礼品」欲しさに還元率がたかかったり魅力的な返礼品を出す自治体にどんどこどんどこふるさと納税したら。
自分の住んでいる自治体の行政サービスに使われたハズの税金を他所の自治体にお支払いしているわけで。
究極、住んでいる自治体の行政サービスの質も量も低下しちゃうって話なんだよね?
たまたま私が住んでいる街の収支状況は悪くなく、
このくらいの動きでガタガタする気はしないけど。
このふるさと納税ばやりの潮流に乗れない・乗る気のない
・地方弱小自治体
・東京などのもともと税収の良い、住んでいる人間の多い自治体
は行政サービスに本来使えるはずであった税収を失ってるんだよなぁ・・・。
自分が、自分だけがと思って他の自治体に寄付してしまった税金がつもりつもって自分の住んでいる自治体のサービスが落ちたら・・・ちょっとヤダナとは思う。
思うけど・・・
でも、資本主義の原理に立ち返れば?
サービスのよい自治体、住みやすい自治体に人があつまるのも当然な話。
それなりに努力し、手立てを打った自治体の税収が上がるのは当然のこと。
それで、税収に余裕ができて、素敵な地方自治運営のできる住みやすい街に変わっていく。
そんな自治体があらわれたら・・・
そこに引っ越ししたいよね!
引っ越しする余裕があれば!
引っ越しのコストを払ってでもその自治体に引っ越しすることでえられる利益が大きければ引っ越しするよね!
さらには、それがための引っ越しでなかったとして、たまたま別の理由で引っ越しを余儀なくされ、ある程度場所を選ぶだけの選択権があれば・・・
なおのこと。
そんな魅力的な自治体には人は流れていくわな。
魅力のない自治体はすたれていくわな。
それでいいのではないかと思う。
離合集散。
そこに「ずっとあったから」といってだれも住みたいと思わない町がいつまでも残ってっていて、国からの援助でほそぼそと続いていくよりも。
みんなで住みたいところへちょっとづつ移動して
長い時間をかけてちょっとづつその場所を惜しむ人が減っていくような形で地方自治体が減っていくのは悪くないとおもう。
ゆるやかにゆるやかに。
決してスッパリとナイフで切るようにして無くすわけではなく。
地方自治体の終わり。
よくわからんけど。
限界集落とか、村落とか。
整理されていくのも悪くないと思う。
伝統とか歴史とか。
意味があるようでないとおもう。
歴史があるからなんていって、現状に合わない風習やらしきたりをストレスを抱えた状態で守っている人が多すぎて。
その大事にしている歴史って?伝統って?
人類の歴史
地球の歴史
なんて視点で見たら、血を吐くような思いをして守るような必要性があるものなんか。
きっとなんにもない!
みんな住みやすいところへ集まって暮らせばいいやん。
まま、そんな気分。
田舎で育って、それなりの都市部で生活するようになった人間の思考です。
実家に戻る度に
もうここでは暮らしたくない!
と思う。
思い出の場所でしかない。
そして、ボリュームゾーンになったお年寄りたちを見返り無しでささえている若い人たちを見るたびに苦しい気持ちになる。
なんで我慢してんねん。なんのために?
将来自分たちも下の世代のお世話になるから?
いやいや。下の世代。もっと減るでしょ?
少数の若者(あまつさえ、自分の子どもでもなく近所に住んでるとか同じ地域に住んでいるとかだけの)に自分の世話をするのは当然だっていう顔で利益を享受できる人の気持ちが私にはわからない。
ありがとうの心を受け取ればそれだけでどこまでも人のために働けてしまう人はいる。
ココロは納得できなくても「みんながそうするから」という理由で働き続けてしまう人もいる。
私にはその利益を当然だと受け取れる人の気持ちがわからない。
そんな風に先細りの自治体なんてすたれてしまえばいい。
ふるさと納税。
このシステムを使って少しでもお金をあつめて
少しでも良くなりたい!そのために手間と努力を惜しまない自治体は生き残るべきである!
その集めたお金でいい運営ができて、住みやすくなって人が集まる。
若い人がたくさん集まる。
多くの人数でそれほどの負担感がなくお年寄りを支えていける。
そして、その自治体が繁栄する!
それって自然な流れだ。