ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家ダイエットブログでは赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・
今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟(笑)
どんだけ恥知らずやねん。
そして、前の記事から1年後。2016年7月。
ダンナさんが出てった月です。
この1年でリボ払いの残債が400,000円くらいになってます!
塾代なし、修学旅行の積み立ても終わって、学費が減った。
目に見えて減ったのは20万のリボ払いだけど、ほかにも1か月ずれずれで期限ぎりぎりに払っていた水道光熱費や税金なんかもすべて正常化。
高校に入ったときにあまりにぎりぎりだったのでむすこ君にお願いして借りてもらった奨学金(年10万)は手付かずで口座に残っていたので気分は楽になっていた。
修学旅行は高いとは思ったけど(15万円の北海道)、今でも何度も会話に出てくるほどに楽しかったらしいので、貧乏家庭には満足、納得の15万でした。
汲々した生活だったけれど、ダンナさんを追い出すなんて考えてはいなかった。
だけど、2016年7月。ダンナサンは出て行った。
数日で戻ってくるだろうと思ったけど、戻ってこなかった。
出てってもらうと思いのほか楽で、精神的にも身体的にも楽で。
呼び戻す気力もなく。
2017年3月。離婚届を提出。
「家族が一人減る」
このコストの削減効果。
なめてました。
かなりの放漫家計。かなりいい加減な1年を過ごし。
気を付けていたのは
・新たな「リボ払い」は絶対にしない。
・月に30,000円のリボ払い分の返済は死守。
・1カ月の収入を超えない範囲で生活。
ゆるっゆる(笑)
でも人間が1人いないと水道光熱費もここまで下がるのか!
と明細を見るたびに愕然。
なのに食費は下がらない(笑)
そこはあきらめた。
ダンナさんがいなくなって直後は同じレベルの自炊をキープしようとがんばったんだけどね。自分の時間がなくなってつらくってさ(笑)
会社でろうどう。家でもかじろうどう。
ろうどういがいは寝てるだけ。
それはやっぱいやだ。
がばっがば。
でも、借金はどんどん減った。
私の給料、2人なら楽に食べれるんだナ。節約しなくても。
そして、先月 2017年11月支払分。ついにリボ払いが終わりました。
ダンナさんが引きこもりになっちゃったのが2008年頃。
そこからじわじわ赤字を食い始めて、もちろん貯蓄なんかできず。
正直なところ、いろんな方の節約ブログを当時から読んでしっかり気を引き締めていたらこうはならんかったかもと思う。
本当はダンナサンがいる状態でいまの状態まで持ってこれればよかったんだけどね。
ダメ嫁ですかね?
ダメ嫁でしたか?
追い出す気はなかったんだけど、居心地が悪かったんだろうね。
何よりも大人になりかけのむすこ君との関係にモトダンナサンのプライドが耐えられなかったんだと。
私はそう結論づけてるんだけどね。
あんまり自分を責めるとしんどいし。
あんまりなんでも人のせいにするのも性にはあわない。
けど、とにかく、ダンナサンがあの日怒って突然出てってくれたおかげでリボ払いはきれいに完済できた。
元気に暮らしてるといいんだけど。
それでもやっぱり恨む気にはなれない。
お荷物だったのは間違いないけれど。
一生一緒に気分よく暮らせる道もあったんだろうかと・・・思うけど。
どうなんだろうね。
これからのむすこくんの人生次第かなぁ。
これでよかったと思えるのか思えないのか。
とにかく今は「楽」
楽です。