ブログの面白さってリアルにあると思う。
そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・金銭管理をテーマに立ち上げたこのブログに日々のあれこれを吐露しています。
「ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち」を見てきました。
↓プロの人が書いた紹介記事は、読むとなんかいい感じで、いかなきゃぁっていう気分にさせてくれますね。
ギュスターヴ・モローが描いた女たち。「ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち」がパナソニック汐留美術館で開幕|MAGAZINE|美術手帖
が、私はいつも通りの正直ベースの感想をば。
今回の主人公になっている「出現」は良かった。
なんか、心をとらえる何かがある(ドーパミン誘発?)
ぶっちゃけると、ハルカスでこの展覧会があると知るまでギュスターヴ・モローは知らなかった。
私はこういう世界感はあまり嫌いではない。
去年行ったプーシキンより好み(まあ、プーシキンは美術館くくりだからいろんな人の作品がならんでるんだからプーシキンと比較するのは変だな)。
ラノベという分野がまだ確立されていなかったころに「天野喜孝」の絵がついた厨二っぽい痛そうなファンタジーとかSFとかを好んで読んでたのだけど。
ああいう雰囲気。大げさな悪女、大げさな悲劇。大げさな運命。
でも、こういう世界観嫌いではない。
マンガっぽいっていうか。とにかく良い感じ。
なんだけど、、、、
何作かは「力作」っぽい見ごたえのある絵は並んでいたんだけど、、、
いかんせん・・・素人目にもこれは、習作というよりは下書きだろ?下書きどころから落書きだろ?え。下地塗っただけの板とか?額に入れてかざっちゃって、これを有難がれとな?飾る?これ飾る?
本人だってこれは作品だとは思ってないやろというような油絵の下塗りまで飾るか?作品点数に入れるか?
さらには、ギュスターブ・モローの一番見応えのある絵は今回運んできていないのは見え見え。
そこそこに見栄えのする絵でも、飾ってある絵の右下に、同じ構図の別の絵の小さな写真が何箇所か比較のために貼ってあったけど。
写真の絵の方が書き込みが良くて。あきらかに迫力がある作品が、、、。
水増し感とか底上げ感が激しかった。
画家というよりは現代ならイラストレーターってカテゴライズされそうな感じもした。
もっといい絵があるに違いない。
それを生で見たらファンになってしまうのかもしれない。
残念やなぁ。
エルミタージュ。いつか行ってみたいなあ。
dottarabattara47.hatenablog.com
プーシキン。なんでかダイエットの方に書いていた。
ハクも触り倒すよな。
いまんとここれ以上好きな少女マンガ(王道)はない。
桐山君はキス魔(笑)でも、いやらしい感じのちゅ~はしないからあんまりきにならないんだろう。