イマサラ金銭管理

ダイエットの成功、リバウンド、離婚から悲喜こもごもイマサラ金銭管理にめざめたおかあさんのブログです。

ヲタクに恋は難しい~これ何気にリアルでキツかった(笑)~

 ブログの面白さってリアルにあると思う。

そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟を固めたハズなのに。

 

 20年分の少女マンガカテゴリの空白を埋めるべく、名作の呼び声が高いモノからあれこれ読んでいます。

 

アマゾンプライムでアニメを見ました。

ヲタクに恋は難しい

これは少女マンガなんだろか?

ギャグ仕立て。オタクカップルの日常を面白おかしく。

 

ディープなオタクとはいえ、主人公はキラキラと見た目かわいく、彼もオタクとはいえキモヲタと呼ばれるような外観ではなく、眼鏡で知的な雰囲気、仕事もそこそこできて社会生活も普通に営める程度のヲタク。

 

そんなヲタクカップルを面白おかしく。

面白いです。笑えます。 

ヲタクに恋は難しい: 8 (comic POOL)

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ヲタクに恋は難しい (7) 特装版(OAD付き)

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  • 作者:ふじた
  • 発売日: 2019/03/29
  • メディア: コミック
 

 

まだ、原作のすべてがアニメになっているわけでもなく、原作の漫画も完結していないようで、途中半端な終了になっていました。

 

が・・・主人公の彼氏の方(ヒロタカ)の弟(尚くん)と光くん(ちゃん?)の行く末が気になって仕方ない。

これが見たさに原作に手を出してしまいそうです。

二人ともかわい~。大学生かわい~~~。

 

主人公の2人も若々しいカップル(という表現をつかうわたしがばばくさいな)なんだけど、どうしても社会人カップルってリアル感もよりひしひし押し寄せるからね。

 

 

 

ここからは私のリアルな思い出話。所謂、隙あらば自分語り(笑)

 

このアニメ、確かにかなり笑える・・・けど。見てると笑いながらいろいろと現実に引き戻されてなんかしんどい。

 

真のオタクの人たちにしたら「こんなニワカがヲタクを語るな!」とかいろいろ突っ込みどころがあるのだろうが、私は腐女子レベルまでいくオタクではないし、世代も違う。

しかし、一般的に見たら十分オタクな人だ。

今でも、場によっては自分の趣味はきっちり隠してヲタクな会話をあまりしないように気をつけないとドン引きされることもある。(50を前にした女子会でガンダムエヴァを熱く語ったりしてはいけない。ソフトなソシャゲ以外の本物のゲームについてとやかく言うのもおっさんの集まりはともかく、女子の集まりではだれもついてきてないこととに気づくのが遅れることも・・・)

 

で、ワタクシ、オタク友達を彼氏に昇格したり、ダンナに昇格したりしては人生をいろいろ躓いてきたので。

 

このカップルのやってることがあまりに昔を思い起こさせてちょっとぐたっとなってしまった(笑)

 

なんにしろ、趣味が合う、ある程度共通で合わせられる部分があるということは、それがどんな趣味であれ、二人でいる分にはとても大切で。

家族になればそれが24時間365日そばにいて、いつでも楽しく遊べるという。

 

そういうメリットがあるんだけどさ。

 

自分が「趣味はあう」けど「人生観」「金銭感覚」なんかが合わない人と結婚して家族になって長年苦しんでしまったので。

 

うん。やっぱ、趣味が合うだけじゃだめだし。友達だと楽しくても、家族になるにはまた趣味以上の価値観を共有する必要性がでてくるなぁと。

特に子供が生まれて手のかかる時期はきつかった。

 

 

このアニメをみて、最初に息苦しくなったのは

彼氏が延々お気に入りのゲームをしている横で、彼女は他のオタク趣味で楽しくあそんでるわけだけど。

まさに、2人でいるときはこの状態でお互い満足な状態だった。いやはや。幸せであった。

 

これがなぁ・・・子どもが生まれるとなぁ。

ゲームに夢中でむすこの泣き声にもなににも全く無反応であった元ダンナさんの姿を思い出す。わたしだけがゲームに集中できず、どんどん置いていかれてフラストレーションがたまる。もちろん、私は赤子のむすこ君が優先なわけで。それにしたってちょっとは気にしてくれたら私だってそこそこ遊べるのに自分だけかよ!っていう。

お互い様とか替わりばんことかなんもなく、もう、無反応。

で、もめにもめてだんだんディープなゲーム(具体的にはファイナルファンタジーのオンライン)から足を洗ったこととかを思い出したわ。

 

 

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。

 

なんか、ソシャゲに夢中でお金がなくって、ミルクを薄めて飲ませて赤ちゃんを死なせちゃったママのニュースあったね。

むすこ君が生まれて、私は母親スイッチがちゃんとはいって、ゲームをはじめ集中力と時間を要するオタク趣味から順に足を洗ったわけだけど、そこで足を洗ったり、母親スイッチが入らなかったり、ダンナさんの方も全く奥さん任せだったりするとそういったことにもなりかねないよな。と背筋が寒くなる思いがしました。

ゲームが悪いわけでなく、オタク趣味が悪いわけでもなく。

赤子がいたら何事にものめり込んで遊ぶなんてことはできないってことだ。

そこ、両名で協力しあいながら育てていきたいよな。

と当り前のことですが。

 

ま、そんな辛い時期(ほんとにむすこ君が赤子の時期)を通り過ぎて、小学生くらいになってくると、3人で同じゲームをしたりして、ヲタク家族はそれなりに楽しくすごしたんだけどね~。

 

ポケモンで全国大会目指すとか。

ベイブレードで全国優勝目指すとか。

 

にしても、結局遊びはバッチリ、金銭感覚と価値観が全く合わないそんな夫婦だったなと。

ギャグ漫画を見てシュンとなるそんな理不尽な感覚でした。

 

 

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