イマサラ金銭管理

ダイエットの成功、リバウンド、離婚から悲喜こもごもイマサラ金銭管理にめざめたおかあさんのブログです。

ロンドン旅行記⑧~ボービントン戦車博物館 The Tank Museumへの道のり Wool駅まで~

 ブログの面白さってリアルにあると思う。

そんなわけで、本家「62kgから47kgを目指すおかあさんのダイエットブログ - 楽天ブログ」では赤裸々に体重とそのあくなき食欲、丈夫な胃腸をさらし続けているわたくしが・・・今度はこちらでお金のリアルをつづる決死の覚悟を固めたハズなのに。

 

今回の旅行はロンドンで丸4日間を使うことができました。

その最終日を飾ったのは「ボービントン戦車博物館 The Tank Museum

買い物のことばかり7記事も書いて、8記事目でいきなり最終日の旅行記(笑)

 

 

だいたいの行き方は何年か前から行きたい行きたいとむすこ君が言うたびに繰り返しみていたこちらの記事通りに。

4travel.jp

最近はガルパンおじさんなどというお金持ちのおじさんがたくさんいらっしゃるようで、ネットで軽くググれば行ってきたという記載もかなり増えています。

しかし、むすこ君がボービントンのことを口にしだした中学生のころにはこの記事しかみつけられなかったので、繰り返し繰り返し読んでいた。

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では、かの記事をトレースするようになんとかボービントン戦車博物館にたどり着いた記録を。

 

ロンドンのウォータールー駅を8:00に発車する電車に乗りたい。

サウスウェスタンレイルウエイズのBournemouth行きの電車に乗り、

BournmemouthでWeymouth行きの列車に乗り換え、Wool駅からバスか・・・徒歩?

 

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懸念事項は大きく2点

・チケットが買えるのか!?

・サウスウエスタンレイルウエイズの発車するホームが直前にしか判明しない(><)

(実際、グーグルマップで検索するとまことしやかにホーム番号がかいてあるけれど、現地へ行って電光掲示板をみると・・・直前までホーム番号は表示されませんでした)

 

8時の電車に乗るために、わずかホテルからバスで15分ほどの距離にあるWaterloo駅へ向けて6時に出発。時間さえあればなんとかなるはず。

 

券売機でチケットの購入を試みるも、当日(8月18日土曜日)がピークなのかオフピークなのかがわからず。2人であれこれ。券売機にアタック!チャレンジ!

1週間の間いつでも乗れちゃうチケットが250ポンドにもなる?マジデ?

いや。今日でいいんだけど?どれが正解かわからない。

あれこれ押してみたけど、これは・・・やっぱ人間様に頼る方が楽だ。

人のいらっしゃるチケット売り場へGO!

 

「Woolまで今日中に帰ってきたい」と伝えて出てきたチケットがこちら。

やっぱ、よくわからないことは人間様に聞くに限るわ。

2名往復で〆て105.40ポンドのお支払い。日本円で15,131円のお支払い。

安くなった(^^)

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請求額

 

よし!これで第一の難関を突破!おまけにチケットは予想外の低価格で気をよくする二人!

人間様に聞いたおかげでチケットは7時前にゲット。電車の時間まで1時間もある上にプラットホームは不明(^^;

 

ホテルの朝食を食べずに出てきたので、ここでLONDON最初で最後のマクドへ行きました。

あまり食べたくなかったのだけど、、、

寒かったのでホットコーヒーを買いたかった。

しかし、私のつたない英語で出てきたものはコーラ(もちろんアイス)。

むすこ君は朝マックをゲット。

数年前に日本のマクドがカウンターに置いてあるメニューをとっぱらって結構批判を浴びて、また復活した覚えがあるんだけど・・・イギリスのマクドのカウンターにはメニューがなく、指でさして「コレ!」とは言えなかった。

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LONDON滞在中の2人の行きつけ(?)マークス&スペンサーでオヤツと水を購入。

(むすこ君が買った水がハズレ。電車の中で開封しようにも固くてペットボトルの封が切れず。ただの重たいゴミになりました。返品交換はハードル高くて諦めたわ。)

 

その後、噂の「お金を払って入るトイレ」を初体験。

自動改札機みたいな機械が入り口にすえてあって30ペンスをチャリチャリ入れるとバーが動いて中へ入れる仕組みでした。

お金を払って入るトイレがLONDONでは大勢との情報を得ていたけれど、結局観光地や博物館には立派なトイレがあったので、Waterloo駅で使用したのみでした。

 

そして、あとは電車を待つのみ。ホームの発表の時をまつのみ。なかなかPlatfomの表示が出ない。

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あまりに横長の電光掲示板は一番左に掲示のものが直近に発車する列車。右から順番に発車するたびに左へ繰り上がっていく。ってことだろうと。待っている間に気づいた。

 

ちなみに、公式サイトでもリアルタイムで同じ情報が見られるようになっていました。

SIMフリースマホ必携です)

 

結局私たちが乗る列車の表示が出たのは発車の10分前くらい。

周りにいた人たちがみんな同じ列車に乗る人達で、表示されたとたんに我先にとプラットフォームへ列車へと移動しはじめたので、プラットフォームが表示された掲示板の写真を撮る余裕はなし。

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😩サウスウエスタンレイルウエイズの車内の写真が1枚もなかった。

乗ってしまえばのどかな列車の旅だったのだけど。日本の電車みたいに自分で座席の方向を変えたりできないのね。

行も帰りも2人席にすわったけど、全部進行方向と逆を向いて座る羽目になりました。

 

あと、行きがけはQuiet車両にたまたま乗って。別にそんなに静かだとも思わず。それなりに話声も聞こえる車内。気にもとめていなかったんだけど・・・帰りが・・・普通の車両だったらしく、うるさいのなんのって。なんでイギリスのひとはあんな大きな声でずっとしゃべり続けるんだろう。とQuietの意味をかみしめました。

 

Quiet車両の喧騒感が日本の普通の車内くらいのうるささという感想。

 

どこの博物館でも観光地でも子供が大きな声でわめいていてもみんな気に留めてないなぁと思ってはいたんだけど。閉じられた空間(車内)ではそのうるささに正直びっくりしました。

 

乗り換え駅のBournemouth。Waterlooから2時間くらいかな。かなり大きな駅だった。

でも、2車線しかないの?2番までしかホームないの?と思ったら縦列駐車状態。

橋をわたって延々ホームの端の方へ人のながれのままについて歩いて行って無事に乗り換えのウェイマス行きの列車にたどりつく。

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Bournemouth

土曜日だし、みんなどこかへ遊びに行くんだろうな?どこへいくのかな。

この時点では「みんなタンクミュージアム?まさかね?」と頭の隅で考えつつ。

 

大英博物館をはじめ、ロンドン市内の観光地ではどこでも世界中のあらゆる人種をみかけるし、アジア人、日本人も多数見かけたけれど。Bournemouthまで来た時点ではほとんど アジア系は見かけず。電車に乗り降りするひともアングロサクソン?的な人が大多数になった。

 

ウェイマス行きの列車に乗ったアジア系は私たち親子のほかにもう一組、パパママ一人むすこ君の組み合わせを見かけただけ。このアジア系家族とは後にボビントンで再び出くわすのだけれど。降車した駅は私たちが降りたWoolではなかった。

なんか別ルートもあるんだろうか?

 

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 あまりに長くなったんで、前後編に切ります!

今日の夕食がカップ麺になってしまう~~~。

 

この記事、イマサラ金銭管理の記念すべき100記事目となりました(^^)

 

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